『わたしを離さないで』第8話。
人間らしくいる事って、
決して美しくは無いんですよね。
時として感情が地べたを這いずっていたりもする。
死の恐怖に震え、もがく美和。
とても人間的で涙が止まりませんでした。
こんな風に感情を持ったクローンを
育てた陽光の存在。
見方を変えれば
私達の当たり前な日常になります。
普通の家庭で育てば
親の愛情を存分に与えられ
子供らしく屈託のない時間を過ごせます。
それは、何物にも変え難い
煌めいた思い出になるのです。
幸せな時間が永遠に続く人など
何処にもいません。
人生の最後に唱える懺悔。
美和が本当の想いを恭子に伝えられて
良かった。
そして、遂に結ばれた恭子と友彦。
残された時間を悔いなく過ごして欲しいですね。
求め続けた恭子を
やっと抱きしめられた友彦の
瞳に溢れた大粒の涙が美しかった。
あと少し、もう少しだけ
愛し合う二人が
幸せな時間を過ごせますように。
儚いものほど、
美しい姿形をしていると言う
誰かの言葉を思い出しました。













