いやだ…




行かないで……。













私を置いて行かないで……










*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆










私がペットの春ちゃんと暮し始めて




はや数ヶ月。




ぬるくて甘い生活が続いていました。








ある日、




私はテレビのアイドルを観ながら




きゃっきゃラブラブと騒いでいたんです音譜




そして、ふと気が付くと




隣にどんよりした春ちゃんが……。








「足のない小鳥を知ってる?……ブツブツ…ガーン






うあビックリマーク∑ヾ( ̄0 ̄;ノ




一番面倒くさいモードになってるあせる








は、春ちゃんが世界で一番カッコイイからねっ!!







「小鳥さんは死ぬまで飛び続けるんだ……(。・ε・。)しっぽフリフリ






はぁ~~(*´Д`)=з




膝抱え~の、




そっぽ向き~の…




取り付く余地もありませんあせる









そして、




ある朝春ちゃんは言いました。





「ボク、人間に戻るよしっぽフリフリ






春ちゃんのお仕事は役者さん。




スキルアップのために




イギリスの演劇学校に留学する事になったのです。







え?




ここからいなくなるの?




いつも、




いつだって側にいた君が?







突然の事にうろたえてしまった私は、




決して言ってはいけない言葉を




言ってしまったのです。







いやだ…




行かないで……。




私を置いていかないで……









春ちゃんは、私をそっと抱きしめて言いました。




「最後だから…




KISSしてもいい?」









その後は、




何だか愛おしくなってしまって……








「ねーね、大好きだよラブラブ








止められませんでした……。









ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ









次の日の朝、




春ちゃんは




何度も振り向きながら




イギリスへと発って行きました。







「すんごい役者になって、帰ってくるからねっビックリマークしっぽフリフリ






ええ、




妙に勇ましく




発って行ったんです。








ところが、




数時間後にマネさんから電話があり




空港のエスカレーターで転んだ春ちゃんは




腕を痛め、




私のところに向かっていると言うのです。




慌てて家の外に出てみると




そこには悲痛な顔の春ちゃんが……











「手々が痛いんだよビックリマーク。゚(T^T)゚。」











「すんごく、手々が痛いんだよぅ!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」










「だから、おうち帰る~あせるねーね~~あせる…・°・(ノД`)・°・しっぽフリフリ









………。




すんごい役者になる野望は、




どこへ行ったんだ……( ̄□ ̄;)










それでも…




君を放っておけない。




やっぱり、ずっと一緒にいたい。









「ねーねドキドキこれからも、ずっとずっと一緒だよラブラブしっぽフリフリ








結局、




また甘やかしてしまった……。