日曜日から上海に来ています。

で、今から我が街へ戻ります。
上海では、日本料理店で美味しいカツオのたたきを頂きました。
そこで、児玉さんという方の話題になった。
もう、定年している。
役職は、係長くらいだった。
ツワモノである。
しかし、真面目である。そのレベルは、頭に、ど、が付くくらいである。
で、少し足りなく、多い所もある。
昼に「石ちゃん、今日は鰻を食べに行こう」と言ってカツ丼屋さんに行く方である。
忘年会で、後輩の靴を間違えて履いて「今日は飲み過ぎたなぁ、だいぶ足がむくんじゃったなぁ」と言う。
明らかにサイズが合ってないのに、である。革靴のかかとを踏んでスリッパのように履いている。
かかとは、地面に達している。
翌朝、後輩の山ちゃんが会社へ来た。
「この靴、児玉さんのじゃないですか?」「そうだよ、お前間違えて帰りやがったなぁ」と児玉さんは怒鳴っていた。
居酒屋で最後のお客さんが帰るまで待っていたのは山ちゃんである。
児玉さんは、営業をやっていた。
得意先からも大人気?である。
お客さんの事務所へ勝手に入っていける方である。
お客さんの事務所に入って、機密書類を探し出せる。
「児玉さん、その書類のコピーは、」とお客さんが言ったのと同時に、「コピー器の扱い方くらい、私も知っているよ」と機密書類をコピーしている。
大会社の所長にも顔が利く。その所長の子分は数千人である。言うなれば大物である。
しかし、我が児玉さんも大物であり、言い方としては同じである。
その日は課長と一緒に、お客さんの係長へ報告である。
そこへ通りすがったのは所長である。
「所長、所長」と児玉さんが所長を呼び止める。
「今日は、本社からわざわざ課長が来たから、挨拶してよ」と挨拶をさせてしまう。
だいぶ長くなったので、今日はおしまい。