海外生活では、いろいろと健康には気を遣うが、やはり病気になってしまう事がある。
日本の薬は、持って来ている。
かぜ、熱、胃、腸、目、虫刺され、湿布、うがい、、、、、などなど、約2万円分である。
しかし、どうしても現地の病院へ行く必要がある程、ひどくなってしまうこともある。
我が街は、日本人が数十人しか住んでいない。外人も少ないらしい。
よって、病院も現地仕様のみである。
インターナショナルな病院はない。
で、、、、、医学レベルは、というと、、、、、、
少し、ややこしそうな病気の時は、、、、、、
「日本へ帰ってから、もう一度診てもらいなさい」と適切なアドバイスを頂ける。
最高レベルである。
で、、、、、今日のお話は、医学のレベルとは関係ない。
毎年、私達外人は、健康診断の結果も提出して、ビザの延長をお願いする。
体長の悪い人は、滞在させないのである。
それには、聴力検査~エイズ検査まで幅がひろい。
検査は、基本的に、夏休みなどの長期休暇の際に、日本へ帰国した際に行う。
しかし、様々な理由で、日本で出来ない場合もある。
そんな時は、現地の病院で検査を行う。
先日、スズキ先輩が健康診断へ、我が街の病院へ行ってきた。
もちろん、通訳さんも同行である。
スズキ先輩は、中国語が堪能である。しかし、正しく理解できない場合もあるので、通訳さんは必要である。
視力検査
昔ながらの、片方の目にしゃもじの様なものをあてて、3mくらい向こうの「E」の切れた方向を指で差す方法である。※私もやった事があるので思い出したのだが、たしかCではなく、Eであったと思う。
お医者さんが、壁に貼った紙の前に立つ。
3m離れて、スズキ先輩が立つ。
その間に、通訳さんがいる。
お医者さんが、中国語で「このEの切れた方向を指で差してください」と言う。通訳さんは、そのまま日本語で説明してくれた。
先生が、差し棒で「これは、どっちですか?」と中国語で聞く。
そこで通訳さんは、日本語で「みぎ」と言ったそうである。
スズキ先輩は、指で右を差す。
「これは」と先生が次を差す。通訳さんが「うえ」という。
スズキ先輩が指で上を差す。
視力検査は満点である。
スズキ先輩が、通訳さんに指示した作戦ではない。通訳さんが「ホンモノ」だったという事である。