こう見えて、私も数少ない友人が海外にいる。
その一人が、タダシ君である。
彼は、ニュージーランドという国に住んでいる。
かれこれ10年以上になる。
最近、会ったのは、去年の夏である。
私の出国まで、あと3か月という所で、ちょうど日本へ帰ってきた。
今年の2月。彼の住んでいる街、クライストチャーチでM6の地震が発生。
私は、ニュースを見て、すぐ電話をした。
彼は、ステーキ屋さんの様なのを営んでいる社長である。
「どう、家族とか、店とか大丈夫?」と私
「店の中は、グチャグチャだぁ」と彼。
しかし、なんとか開店まで頑張ったらしい。
しかし、6月。またもや、M6,M4などの地震が発生。
店は、ついに潰れてしまった。
そんなこんなで、昨日、彼がどんな状況か、彼の携帯に電話をしてみた。
ただ、昼間は、この携帯に現地の店員さんとかも出るので、日本語ではダメである。
やはり店員さんが電話に出たので、私の少しの英会話で話した。
「This is S(私) speaking . May I 、、、、、、、、」私
「Hello、、、、、、、、、」タダシ君
「俺だよ。Sだ」
「なんだぁ、どこに居るの、中国かぁ。いま、電話代わるとき、変な中国人からだ、って言ってたよ。ガハハッ」とタダシ。
私は、下手な英語だが、中国の「ち」の字も言ってない。
本当に、適当なのだ。
いま、彼は、郊外に店を出して頑張っている。
奥さんも日本人であるが、子供は現地の学校へ行っているので、日本語が不得意だという。
店も潰れて、本当に大変な時だと思うのだが、とても元気に話してくれる。
昔から、スーパースターだった。
サッカーが、なかなか上手である。
※私より、ちょっとだけ。
高校3年のとき、ムッちゃんが居酒屋で飲み代が足りないと、彼女を呼びつけていると、外を暴走族が走っていた。
1台のオートバイに、3人乗っていたのが、タダシ君である。
翌日、サッカーの試合で活躍したのも、タダシ君である。
確か、ナガやんが先頭で自転車に乗っていて、カマキリが飛んで来たので避けた。
ナガやんが、「びっくりーしたーぁ」と、カマキリがどこへ行ったかと後ろ見ると、後ろを走っていた奴の口から、カマキリの足が出ていた。食べてしまったのだ。それも、タダシ君である。
勉強は、悲しいくらいにアホだが、将棋とか麻雀は、めっぽう強い。
顔は、間 寛平(はざまかんぺい)に似ているが、女によくモテる。
※私ほどじゃないが。
あいつと話していると、本当に元気を貰える。元気がない人に紹介してやりたい友人の一人である。
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※以下の内容は、2月の地震の時に、第三者の方が、タダシの店のことを伝えた内容である。
日本国際緊急援助隊の活動と健康を支えたお弁当(タダシの店である)。
ピーク時(3月1日ごろ)は毎回4人で270食のお弁当をつくった。
その間、全ての注文を断り、故国から駆けつけた隊員たちのために不眠不休で取り組んだ
「下痢など起こさせては恥」と、衛生管理を徹底しつつ、流通が途絶える中、限られた食材で栄養バランスと味を工夫した。一方で毎回時間とも戦わなければならなかった。
※写真を勝手に使って御免なさい。
カッチョイイらー!俺の友達だぜ!
お知らせ:
今週より、水・木曜日の夜のブログ更新は、しない予定です。土日曜日は、頑張ります。

