こちらへ来たばかりの半年前、近くのデパートで赤い財布を買った。
最初、買うつもりは無かったが、先輩が財布を買いに行くというので、お供したのがきっかけだ。
その時、私が使っていた財布は、黒のステイングレイ(エイ革)である。
別に嫌いじゃなかったが、こっちの国のお札は、どうも綺麗じゃない。
これを毎回お財布に入れると、財布が汚れて、日本のお金はもう入れれないと思い、新しく購入したのだ。
色は、赤というか、朱色である。
小銭をほとんど使わないこの国では、お札とカードさえ入れば問題ない。
そういうのを選んだら、この朱色の財布になった。
見せびらかす訳ではないが、会社では、何かと財布をみんなの前に出す事がある。
飲み会の代金、寄付等である。
この時、必ず言われるのが、「赤の財布は、お金が貯まらないから止めなさい!」である。
風水に詳しいのか?何なのか?以外とみんな縁起を担ぐのである。
昨日も、同じことを言われたので、「わかった。もう、この財布はヤメル!」と言ってしまった。
別に惜しいわけではないので後悔はしていない。
ついでに「この財布、誰か欲しいか?」と聞くと、、、、、、、、
「はっーーーーい!欲しいで~す」って。
さっきまで、赤い財布はダメだと言っていた子である。
お前は、赤い財布でも問題ないのか=========![]()
女の子は、お金を貯める必要はないらしい。
これで、私は以前使っていた財布へ戻ったのだ。