先日のブログで書いたように、私は、こう見えて文庫本が好きである。
こちらへ来て、600ページを超える長編作や、短編小説も、いくつか読み上げている。
会社の日本人食堂の本棚には、何十冊もの文庫本が置いてあり、不自由することはない。
過去に出向された方々から寄贈されたものである。
今、読んでいる本は、2冊。
一つは、ベットの横に置いてあり、寝る前に読んでいる。
700パージを超える長編作で、作家は馳星周さん。
馳さんの本は、日本でも何冊か読んでいる。ハードボイルド、ヤクザ系。好きである。
なんで、2冊を同時に読んでいるんだ?アホか?と思った方もいるだろう。
いやいや、あのお方なら、文学作品や、参考書、う~ん、中国語の本かなぁ?と思った方もいるだろう。
正ーーーーーーーーー解っ!と言いたいところだが、そうではない。
前者のアホに近いのである。
もう一冊は、旅行カバンの中に入れてある。
毎月、1回は、国内出張がある。国内出張といえど、すべて飛行機移動であり、待ち時間を入れると、とても長い。その暇つぶし用。
いざ、出発~という時、いつも本を忘れてしまうので、常にカバンの中へ入れてある。
もう一冊の作者は、司馬遼太郎である。
竜馬、新撰組といったところである。
あの人は男の人を表現するのがうまい。
男の強さだけでなく、男の可愛げさが出ている。
寂しい時に、本を読むと、す~っと心に入ってくる。
今は、その時。
私も、男である。それも、ええかっこしい、の。
日本にいた時、酔っぱらっては後輩に、「男はな、こういう風に、、、こういう時は、こう考えて、、、」とクダを巻いていた。
残念ながら、きっと、これからも、そうであろう。
前回のブログのコメントで、「人徳があって、、、、」と書いてくださった方がおりましたが、私の友達が読んだら大笑いでしょう。
「奇特な方」とは言われても、人徳な方とは、言われません。
私が良い事を後輩達に教えた内容は、本からでありません。
友達から学んだ事です。
私の家の建前の日。
誰にもナイショにしておいたのに、、平日だったのにも関わらず、仕事を抜け出して来たり、仕事から抜け出せないからと奥さんにビールケースを配達させたりと、みんなで祝ってくれました。
まだまだ、いーーーーーーーっぱいありますが、そういう心遣いができるのが、私の友達です。
こうやって、海外で、ふんばって仕事ができるのも、友達のおかげです。ありがとね。