こんにちは
emiya 黒田恵美です。
いつも暖かい春が待ち遠しい日々。
キモチだけでも春の気分になればと春のアレンジを飾りました。
リースといえば、どのようなイメージを持たれますか?
クリスマスリースのを想像する方は多いと思います。リースは玄関に飾るものというイメージを持たれますが、お家のどこにでも飾れる。
飾る場所にこだわらなくてもいい、便利なアイテムです。
リースは、部屋のドアに掛けたり、壁に絵を飾るように飾ることや、棚に置いて飾るって、お部屋のアクセントになる実は優れものです。
お部屋の模様替えをしたいなと、ラグやカーテンを変えるよりもお手軽にお部屋の雰囲気を変えれますよ。
リースの歴史は古く、古代ローマ時代からといわれているそうです。
「リース」とは英語で「wreath」と書き、「花輪、花冠、冠、輪状のもの」を意味します。
これは、ギリシャ・ローマ時代に花や枝、葉などで作った丸い輪を酒宴の時に用いたり、賞として授けたりしたことに由来するのだそう。
特にローレル 月桂樹の冠は勝者や芸術家が頭上にいただいたものとして有名です。
リースをプレゼントされるというのは、特別で誇り高いことだったのですね。
リースは魔よけの意味があり、
ヨーロッパでは”再び戻ること”を意味して、
命の輪廻、永遠、平和、幸福を表しています。
家の中を守るという
魔よけのクリスマスリースや、
結婚式に”永遠”を誓うウェルカムリース。
それ以外にも、玄関にリースをかけて
出かけたら帰ってくるという、おまじないの意味もあるそうですよ。
”家族全員が、永遠に無事に家に帰ってき続けますように。”という意味だそうです。
結婚のお祝い、新築のプレゼントには最適ですね。
春のリースを自分で作って見ませんか?
春の幸せの花「ミモザ」のワークショップです。