「#おかえりグンちゃん」がSNSで話題!チャン・グンソクが見せた成長の過程 | ~ひだまりのたね~

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「美男<イケメン>ですね」はDATVにて8月8日(土)より放送

5月29日、公的機関で働く社会服務要員としての服務を終えたチャン・グンソク。招集解除当日には、「#WelcomebackJKS」「#おかえりグンちゃん」のハッシュタグが日本のTwitterトレンドでも1、2位を独占した。

待ちわびたファンに直接メッセージを伝えようと、6月28日には公式YouTubeチャンネルでオンラインファンミーティング「2020 Jang Keun Suk Online STAGE "夢"[Dreams]」を開催。その熱気の高さを感じるとともに、チャン・グンソクの根強い人気も証明してみせた。


「美男<イケメン>ですね」はDATVにて8月8日(土)より放送

「楽しき人生」はDATVにて7月17日(金)に放送

チャン・グンソクといえば、日本でも一大ブームを巻き起こした「美男<イケメン>ですね」(2009年)を思い浮かべる人が多いと思うが、子役時代からの長いキャリアの持ち主だけに、過去に出演した貴重な作品が再び注目を集めることもしばしば。DATVではカムバックを心待ちにしていたファンに向けて「1年間ずーっとチャン・グンソク」特集を展開中で、7月18日(土)より時代劇「ファン・ジニ」の放送が決定。また、チャン・ヒョク、ソン・イェジン、チョ・インソンら若かりし日のトップスター俳優が集結した貴重な時代劇「大望(テマン)」(2002年)では、子役時代のあどけない表情を覗かせている。

「大望(テマン)」

18世紀の朝鮮時代が舞台となる本作は、武芸の達人で野望に満ちた兄パク・シヨン(ハン・ジェソク)と、武芸の腕はからきしだが人望の厚い弟パク・チェヨン(チャン・ヒョク)が主人公。母親は違うものの、巨万の富を築いた大商人の息子として生まれた兄弟は、性格の違いから袂を分かち、対照的な人生を歩むことになる。

そんな重厚な物語が展開する劇中で、当時15歳のチャン・グンソクが扮しているのは、兄シヨンの少年時代。その前年に出演した「四姉妹物語」(2001年)でも、ハン・ジェソクの少年時代を演じたグンソクだが、時代劇の今作では武芸を好む少年という設定だ。冷酷無比な父親に邪見に扱われながら、中国武術家に教えを乞い、辛い修行にいそしむ姿が描かれる。


「大望(テマン)」

また、愛くるしい弟とは真逆な性格のシヨンは、表情も冷たく少年らしからぬ辛辣さ...。それがグンソクの端正な顔立ちとも相まって、妙な説得力を生んでいる。川の中で黙々と修行を健気な姿は、派手さこそないものの、その後スターダムを駆け上がっていく彼の歴史を紐解く上で、目に刻み付けておきたい佇まいといえるかもしれない。

「大望(テマン)」

「楽しき人生」はDATVにて7月17日(金)に放送

年齢を重ねるたびに新たな魅力でファンの胸をわし掴みにするチャン・グンソク。除隊の日を迎え、男性としても俳優としても、さらなる成長を遂げた今、若き日の初々しい姿を改めて再見してみたい。