ピンピンコロリで
最期を迎えたい
そう思ってる人
多いと思う
でも正直に言うと
それってかなり
理想論なんよね
わたし自身
これまでの人生や経験の中で
終活としての
生と死に
何度も向き合ってきた
一時期は
っていう
ワークショップを
開催してたことがある
実際に
自分の死を想定して
何を思うのか
何が怖いのか
何を残したいのか
そういうことを
じっくり
見つめてもらう場
そこで分かったのは
多くの人が
「死」そのものより
死ぬまでの過程や
誰かに迷惑をかけること
自分で動けなくなること
そこに
一番の不安を
感じてるってことやった
ピンピンコロリは
確かに理想やけど
現実は
そんなに都合よく
いかへん
少しずつ弱って
誰かの手を借りて
思うように動けなくなって
それでも
生きる時間は
続いていく
だからわたしは
終活って
「死ぬ準備」より
「どう生きるか」
「どう弱るか」
を考えることやと
思ってる
完璧な最期を
目指すより
不完全な自分でも
生きていける土台を
作っておく
迷惑をかけない
よりも
迷惑をかけても
関係が壊れへん
準備をしておく
それの方が
よっぽど現実的やな
って
そのためには
生きて元気なうちに
家族や周りと
死について
早めにしっかり自分の意思を
伝えておくことが
めちゃくちゃ大切であって
それはワガママでもなく
遺された人たちのため
でもあるんやなって分かった
ピンピンコロリは
夢のまた夢かもしれへん
でも
ピンピンじゃなくても
コロリじゃなくても
それなりに
自分も周りも納得しながら
生ききることは
できる
わたしは
そう信じてる


