フロントエンド?
バックエンド?
週末近くに折込まれる、商品スーパーやホームセンターのチラシには、
必ずと言っていいほど日替り奉仕品があり、
その回りにはその他の商品が所狭しと掲載されている。
この日替り奉仕品が、集客を担うフロントエンド商品であり、
その他の商品が利益を上げるためのバックエンド商品なのだ。
簡単に言えば、フロントエンド商品は集客商品、バックエンド商品は利益商品となる。
これを2ステップ販売を呼ぶ。
このようにビジネスの基本は、集客とセールスをハッキリ区別し、
結果として利益を上げる仕組み造りが急務なのだ。
(チラシの場合は、フロントエンド・バックエンドが同時に行なわれが、
通常はこの限りではないことが多い。)
このようにフロントエンドで見込み客集めに専念することが、
販売促進でもっとも大事な基本である。
フロントエンド商品は一般的にほとんど利益を出さない
(時には原価を割ることもある)ため、実行には躊躇することも多いが、
その後貴既存客から利益を出すの仕組みさえできれば、不安を取り除くことができる。
昔からよく言われる。損をして徳を取れと。
車のディラ-では
●フロントエンド商品―――車の整備・修理(板金など)・車検
●バックエンド商品――――自動車販売
リフォーム業では
●フロントエンド商品―――畳み・ふすまなどの低額商品/小冊子
●バックエンド商品――――まるごとリフォームなどの高額リフォーム
広告でザイン業では
●フロントエンド商品―――名刺デザインなど
●バックエンド商品――――ロゴマーク・CI計画・会社案内など
このようにフロントエンド商品で見込み客を集め、
その後ニュースレターなどでお客との接触頻度をあげることで、
序序に固定客化(リピーター化)していくことで、
個々の生涯利益をあげる仕組みが急務だ。
もしあなたの会社の業績がかんばしくない場合、
小冊子やセミナーの開催・試供品などの見込み客との接触に障壁の少ない商品で、
フロントエンド商品を真剣に検討する必要がある。
ここで気を付けることは、フロントエンド商品だからと言って、
品質を落したり粗悪品であっては、信用を失し客を失ってします。
だから最初は赤字でも、その後繰り返し商品を購入してもらうことで、
利益をあげることを考えよう。
ある居酒屋は夜しか営業していなかったが、
この不況で客足は減り経営の危機にあった。
そこで打開策として手頃な値段でランチを提供したことで、
再び夜の客を呼び戻すことに成功した。
特に営業力の弱いと感じる会社(お店)は、営業の弱さを嘆くのではなく、
言葉巧みに営業をしなくでも客を呼べるように、
この2ステップ販売を試してみる必要がある。
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そうだ、
販促のリフォームしよう!
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販促リフォーム講師
最上寿雄
