発達障がいの息子のことを思いながら

原因論と目的論について

改めて考えてみました。




心理学でフロイドが唱えている

原因論。


私の理解では物事には原因があり、

今その結果がある。


例えば親が毒親に育てられたから

今の私は〇〇です。

みたいな感じです。



私もそう思って生きてきました。


よく言われる

原因と結果の法則。宇宙の法則なんて

言う方もいらっしゃいます。




だから親との関係を見直すとか

その時の感情を浄化するとか、、、

私もそんなことをしてきました。




反対に目的論は

その行動には必ず目的がある。


例えば今幸せじゃないと感じているのは

変わりたくないし、変わることを恐れている。から今幸せじゃないと思っている。




変わることを恐れていて

変わりたくない(目的)だから

幸せじゃないと思う。


その行動には

必ず目的があると言う考え方。




うんうんうん、、、、

なるほどなるほど、、、




これはアドラー心理学で

唱えられていることです。




アドラーは

例え幼少期今でいう毒親に

育てられても


幸せな人はたくさんいる。



このことから

原因論を否定しています。




さて私もどちらかといえば

原因論で生きてきたようです。



でももし息子が

今ぼくはこんな障がいと

言われているので

やりたいことができない。



なんて言ったら、、、





自分の可能性を

そんな障がいなんかで

言い訳すんな。。。


逃げたいから

そんなこと言うんやろ。

って言うと思うので



目的論を取り入れているか?!と

思いました。



あなたはどうでしょうか?



原因論と目的論

正解は不正解はなく



どう生きたいか?ただそれだけだと

思っています。