「さみしいよ~。早く逢いたいなぁ」
私「もしもし。。。John-Hoon。。。」
J「もしもし。。。クスクスクス。。。どした?あわてて。。。」
私「ごめんね。。すぐ出れなくて切れちゃうって思ったよ」
J「そか。慌てなくても出るまで待ってるよ。。。忙しいならかけ直そうか?」
私「ううん大丈夫。。で、どう?早く帰れそう?」
J「うん。。。もう帰れる。ウォニと待ち合わせしてから帰るよ」
私「わぁい。。。うれしいな。したくして待ってる。。」
J「ぢゃ、後でね。。。んっっ~っ」
私「ウフフ うん」
♪ピンポン♪
私「は~い。。。」
J「ただいま。。。」
ウ「こんばんは~」
私「John-Hoon、お帰りなさい。。。ウォニさん、いらっしゃい。」
J「美味しそうだね。。。さっそくビールちょうだい。。。」
私「うん。。。ウォニさんもビールでいいですか?」
ウ「うん。。。(いつ見てもかわいいな)」
私「はい。」
J「ごめん。ビールのおかわり。。。」
私「は~い。。。」
J「ウォニも飲めよ。。。あっ、そう言えば僕に話ってなに?」
ウ「あ、彼女も一緒でいいかな?
怖がらせる訳ぢゃないけど、知っておいたほうがいい。。」
私「私も?」
ウ「そう。。。」
J「で、なに?」
ウ「この間John-Hoonを襲った女優。。。」
J「あぁ。。。あのバカ女ね。。。」
ウ「表向きは、事務所から謹慎ってことになってるけど、全然反省してないよ。
この間、飲みに行った店で会ったんだ。。。そしたら、なんて言ったと思う?
あんたの彼女。John-Hoonのこと狙ってるよ。。って。。。
John-Hoonを、まだ諦めていない。。って、絶対ものにするから、今度は邪魔するなって」
J「あのバカ女。。。信じられない。。。」
私「怖いよ。。。John-Hoon、気をつけてね」
J「ドラマの放送が終了してたら。。って何度思った事か。。。」
ウ「気をつけろ。。。
同じようなコトくりかえしては、実家の父親にもみ消してもらってるらしいよ」
私「同じ女性として恥ずかしいよ。。」
J「ホントあきれる。。。ウォニ教えてくれてありがとう。。」
ウ「いや。。。」
ウ「そろそろ帰るよ。。。」
私「ウォニさん。。。ホントにいつもありがとうございます。
私、こんなことしかお礼できないから。。。」
ウ「ありがとう。。。美味しかったよ。久しぶりに楽しかった。」
J「今日は僕も久しぶりに楽しかったよ。。。」
ウ「ごちそうさま。。。またね。。」
私「はい。また。。。」
J「下まで送るよ。。。」
ウ「誘ってくれてありがとう。。。楽しかった。。。」
J「久しぶりにお前と笑顔で話せたな。。。」
ウ「さっきのこと、気をつけて。。。彼女のことも。。。
二人の事知ったら、彼女になにかするかも知れないし。。
脅かすつもりぢゃないけど、守ってやって。。。」
J「うん。。わかった。。。」
ウ「くしょん。。。寒いな。。。もう上がって。。。ぢゃ。。。」
J「あぁ。。。風邪引くなよ。。。ぢゃな。。。」
♪パタン♪
J「ただいま。ウォニ帰ったよ。。。」
私「John-Hoon。。。怖いよ。。。」
ムギュッ
J「大丈夫。。。気をつけるから。。。」
私「でも。。。。」
J「しばらくは君も夜は一人で外出しない方がいい。。。わかった?」
私「ん。。でも、不安。。。。」
J「大丈夫。。。こんどこそ僕が守るよ。。。」