先週、部下から退職したいと

申し出を受けましたガーン

 

話を聞くと、

既に次の転職先と入社日が

決まっているとのこと。

 

 

上司の立場として

過去にも同じような

経験はあるのですが、

 

 

今回、退職したいと

伝えてきた部下は

 

とても信頼していて

成長を期待していた

優秀な部下だったので

 

結構大きな

心理的ダメージを

受けました。。。

(というか今も受けています汗

 

 

 

その部下とは

これまでの信頼関係があるので

退職理由を本音で

話してくれたのですが

 

いま所属している組織に

関することが大きくて

 

※過去記事にもちらっと書きました ↓

 

 

これまで度々

相談は受けていたものの

わたしの力では

どうにもできないこともあり

 

仕方がないと思う部分と

もっと彼女を守ってあげられる

こともあったのでは…

といった申し訳なさと反省が

ただただあります…。

 

 

 

 

 

 

退職報告の面談のあと

彼女からチャットがきて

 

このような組織の中で

わたしの仕事のモチベーションは

絃勢さんに貢献することだった

 

そして

 

絃勢さんが上司じゃなかったら

配属早々に、心身ともに

ダウンしていたと思うので

絃勢さんには感謝しかない

 

と伝えてくれました。

 

 

 

 

これまでを振り返ると

彼女との出会いのおかげで

わたしも成長させてもらいました。

 

 

最初の出会いは確か4~5年前で

わたしが思いっきり当時の上司に

心の中で反発していた頃 笑

 

当時、漠然と会社を辞めよう…

と考えていたのですが

 

他部署から異動してきた

とてもピュアな彼女と

同じプロジェクトを

度々共にすることになり

 

そこから人材育成の楽しさや

仕事のやりがいを

取り戻せるようになっていきました。

 

 

 

「いろいろと教えてくれる

絃勢さんのためにもがんばります!!

 

と言ってくれて

2人で夜中までコンペの準備を

したこともありました。

 

 

 

実際に彼女はとても一生懸命で

成長のスピードも速かったし

仕事の進め方も正確・丁寧で

周囲の人たちに対しての

コミュニケーションや気遣いも

とても素晴らしくて

 

わたしより一回りも年下なのですが

わたし自身、彼女から学ぶことも

とても多かったです。

 

 

 

彼女をきっかけとした

後輩への人材育成や

一緒にやっていたプロジェクトなどが

当時の上司に評価されたことで

 

わたしはその後

マネジメントをする立場に

昇格することができた…

と思っています。

 

 

 

 

 

 

「上司」という立場としては

優秀な部下が辞めることは

非常に残念な気持ちなのですが

 

わたし「一個人」としては

これまでに転職を経験しているので

 

自分のこれからの生き方・働き方に対して

悩んだ末に選んだ道であれば

ぜひ応援したいなと思っていますブーケ2

 

人生一度きりなので!!

 

 

 

 

そして同時に

いま、自分自身にも問いかけています。

 

わたしは本当はどうしたいの?

この先どうなりたいの?

このまま今の会社で働きたいの?

 

 

彼女の退職の申し出が

自分自身と向き合うきっかけにも

なっていますキョロキョロ

 

 

 

 

明日もよい1日をドキドキ