クスリを飲んでも致死量に足りない。

一人で眠る夜は夢でさえ苦い。



死にたいと考える今になって

死ぬほど好きなんだと知った。



怖いものから目を背けるな。

甘えるな。



お金がないって嫌だな

お金さえあれば

違う未来があったかな。

私が私に負けた。



家に帰ったら

もう一度だけ泣きたい。

胸のあたりでわだかまっている涙を吐き出してしまったら

もう泣かない。
全部やめて

全部消してしまいたいから。



だけど、

もう抱きしめてあげられないのに

泣かせた彼を

まだ愛しいと思うなら

あたしは

ちゃんと幸せにならないとだめなんだ。



こんな弱虫のだめ女から解放してあげられた

彼を傷つけて悩ませる理由を消してあげられた

足枷をとってあげられた

だから、

今私は幸せだよね。



バカみたいに天神は

切ない思い出ばかりで

私を泣かせる。

だけど、もう泣いちゃダメだ。




嬉しいことを一番最初に伝えたいと思う気持ちを好きと呼ぶことを

失ったから

あたし気づけた。



泣かない。

泣かない。

もう失うものはないんだから。
今、私は死んでいるみたい。


まだやり直せるんじゃないかとか思って

バカみたい。



一人で頑張るって

決めたはずだ。

強くなれたはずだ。

だから、

一人で立っていなくちゃ。