仕事終わった。

六時間かかった。

給料日あとなのにすでにお金ない。残念



何がたりないかわかった。

音が足りないんだ。

だって曲を聞いたらこんなに前を向ける。



唄いながら泣いた。

泣きながら聞いた。



あたしのWizard返して。

返してくれたら、もう少し気持ちはきっとラク。

あたしにとってどれだけ大事か知らないでしょう?

お願いだから、返してよ。



許すしかないんだと思った。

だって、許すしかないんだもん、許したいと思うなら。

でも、まだあたしは彼女を許したくない。

そこまで諦められない。

だけど、

きっと

本気でぶつかれるほど、

あたしにとっての彼女も

彼女にとってのあたしも

大事とか本気じゃないんだ。

それが淋しい。

一緒にいた四年は無駄だったんだね。





夏だから泣いた。

泣いたら少し胸がすっとした。