なんなんだよ、もう。

最悪だ。

あたしが好きになるとなんでみんないなくなるの。

嫌だ。寂しいじゃんか。

嫌だ、嫌だ。



東京なんか行きたくないって思ってた。

だけど、会いに行かなきゃじゃん。

おめでとうをいいたかったのに

ありがとうとさようならに変わるの?








でもね、きっとあたしたちよりも寂しい気持ちしてるよね。

優しいから。

いっぱい考えてくれて、それでだした答えなんだよね。

大好きだよ。

次はいつ、どこで会えるの?

泣くぐらい許して。



思えば、たくさんのバンドが

メジャーっていう場所にステージを変えていったよね。

あるいは、脱退し

あるいは、解散し

あるいは、活動拠点を変えたりして

あたしがばんぎゃるになった頃に比べると

みんな変わっていったよね。

夢なら覚めて。



あたしはあの日も泣いてた。

次からは誰の名前を呼んで笑えばいいのって

頭がぐちゃぐちゃだったから

きっと心は頭にあるって思った。



決めていた【rule】があったよ。

ぶっ倒れて、

二階からライブをみた日に。

苦しくても笑うこと。

誰よりもたくさん、さっとんの名前を呼ぶこと。
(例え、叫ちゃんが好きでも。)

暴れ続けること。



こんな不意打ちなしだよね。

だけど、

受け入れるのも愛なら、

最後も笑顔がいいね。

お手紙かくね。

50年後も好きでいてもいい?

胸が苦しいね。

07年8月19日のドラム参の光景がちらつく。

終わらないで。

夢なら覚めないで。

さよならしないままで死にたい。

あたしはあのとき、

咲綺ちゃんがいなくなったらあたしも消滅するんだと思ってた。

ミシンを殴り殺すカサコみたいに。

だけど、あたし。

強かになったから、

きっと、泣きながらでも生きていく。

あなたがいなくなっても笑う。

寂しい。

あたしの強さが寂しい。

お手紙を書こう。








ずっと昔に知ってる

ブラックストーンのストロベリーフレーバーの味がした。

これは寂しさの味かな。

たしかあの夏には、

りょうへいがいなくなって

夢に出会ったの。

別れが出会いの予感でも、

やっぱり

別れにはまだ慣れないよ。