雨が降っておるのです。

夜を徹している昨日の続きの今日。

眠い気がします。

あたしの指輪はいずこへ?




この声が途切れるまで

あなたの名を呼ばせて。

この耳が響かなくなるまで、

あなたの愛を聞かせて。

この手がのばせる間は

届かなくていい、

手を伸ばすことを許して。

この心が枯れるまで、

愛してると言わせないで。

この体が燃えて白くなるまで、

その手でこの嘘をつく口をふさいで。

この目が光を失うまで

あなたは舞台をおりないでいて。



この歌が、

あなたのものでないのなら、

あたしが信じる全てが空虚。



夢などみないほど深く、

落ちるまで

冷静なんて帰ってこない。

雨降り。

雨おと。