愛して

愛して

大好きよりももっと。

だっこして

ぎゅってして

望むばかりあたしの想いなんて

どうせ届きはしないから。



離れないで

手を繋いで

頭を撫でて

嘘を囁いて

崩れることなき塔をうちたてて。

扉も階段も

鍵も窓も何もない

高い塔の上にかくまって。


会いに来てくれるなら

あたしが手を伸ばすから。



大好き

大好き

涙が溢れて止まらないくらいに。

全部嘘でも

傷はつかない、

氷点の心のあたしでは。