日本のみんなへ
あの、俺の気持ちを書き写した日から、はや3年
俺は高校3年になった。
俺は今1人、母国を離れスペインにいる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2年前
高校1年になった俺は葉蔭高校に入学した。
この高校は、サッカー界のベッケンバウアーと呼ばれる
「吉用」がいる。
俺は吉用がいるから葉蔭高校を選んだ。
楽しい+ハイレベルなプレーができると思ったからだ。
そして1ヶ月・・・・・・・一緒にプレーしているうちに先輩、後輩の関係はなくなった。
もうタメでしゃべっている。
いつも2人だった。
あるとき、俺たちの1対1の勝負を、動画サイトにのせた。
内容は、ヒールリフトからのバイシクルボレーやエラシコ+aからの高速シザース
からの、素早い切り返し、他、多数の技を載せた。
一見、俺がすごいように見えるが、本当にすごいのは吉用だ。
何回も1対1をやった。
だが、ゴールを決めたのは1点だけだ。
その1点とは最初のバイシクルボレーだ。ヒールリフトで吉用の頭の上を抜きバイシクルボレー。
ほかの足技の1対1は全てとめられた。
どんなフェイントを使っても抜けない
吉用は体の使い方、間合いのとりかた、足を出すタイミングが上手い
そして
1番の強さは
動体視力と瞬発力だ。
どんなに足技で振り切ろうとしてもこの2つですぐに体を入れられてしまう。
どんなに逆をついても超人的な瞬発力で追いついてしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
動画サイトにこの内容を載せた。
ーーーーーー1週間後ーーーーーーー
学校に、黒服2人がやってきた。
だが、あまり気にせず教室の席についた。
呼び出しが来た。
俺と吉用が呼ばれた。
なにかと思うと動画サイトのことだ。
「やばい、怒られる。」
そう思った時
黒服の1人が喋りかけてきた
英語だ
「君たちは天才だ。だがワールドクラスには程遠い。私についてくれば、ワールドクラスになれるぞ。スペインにこないか?」
俺たちは息をのんだ
そして同時に答えた。
「はい!行きます!」
そして俺と吉用はスペインに渡った。
高校1年になって、1ヶ月ちょっとで俺の人生は大きく変わった。
~~to be continued~~
