そんな彼女
朝方は雨だった。10時には出るはずが、カメラに撮った写真をコンピューターにダウンロードするのに時間がかかって結局インロウの家を出たのは11時半だった。 2時間も道路を走らせると車がだんだんと増えてきて、いつの間にか雨もやんでいた。
今夜は大学時代の友達の家に泊まらしてもらう事になっている。久ぶりの再会、5年ぶりかな?大学時代が懐かしく、昨日の事みたいに思い出された。
そして彼女は来月結婚をする。きっとその話にもりあがるだろうなぁっと期待した。
夕方6時に彼女の家に着いてから、すぐに夕食をチャイニーズ料理店ですることにした。彼女から彼との出会い、いきさつ、これからの事、私はもったいぶるように、いろいろ聞いた。
そして彼女ぼそりと「わたしドクターともお付き合いしたけれど、断ったの」と。
「なんで」と驚かないふりをして聞いた。
「だって彼、とても静かなの、私が話さなければ、口きかないし」
彼女は看護婦だし、患者を診るという意味では、ドクターと同じお仕事でしょ、それにもう将来は安。。。そう言うところをグッとがまんして私は黙って聞いた。
「今の彼、ロマンチックで歌を歌ってくれるのよ、すごくいい声で」
目を細めてしまう。心の中で、ロマンは大切と言い聞かせる私。
彼女「これは神様がめぐり合わせたと思うの」
私、そんな彼女を見ていて、自分の中に無くした何かを思い出そうと思ったけど、思い出せなかった。
次の日、お昼を食べている時「看護婦の仕事楽しい?」と聞いてみた。
「楽しいよ。患者さんが好きだし、仕事も好きよ」
そんな彼女はキラキラしていた。
「結婚式で何か手伝える事あったら教えてね」
「うん、まだ全然計画してないよ」
彼女らしいな。
「じゃあ、また来月ね」
「またね。」
そういって車に乗った。 彼女にまた会えるのを楽しみに。鼻からスーっと息を吸って目を窓に向けると、車からみえる永遠と続く木々の色が、秋色に変え始めていた。
今夜は大学時代の友達の家に泊まらしてもらう事になっている。久ぶりの再会、5年ぶりかな?大学時代が懐かしく、昨日の事みたいに思い出された。
そして彼女は来月結婚をする。きっとその話にもりあがるだろうなぁっと期待した。
夕方6時に彼女の家に着いてから、すぐに夕食をチャイニーズ料理店ですることにした。彼女から彼との出会い、いきさつ、これからの事、私はもったいぶるように、いろいろ聞いた。
そして彼女ぼそりと「わたしドクターともお付き合いしたけれど、断ったの」と。
「なんで」と驚かないふりをして聞いた。
「だって彼、とても静かなの、私が話さなければ、口きかないし」
彼女は看護婦だし、患者を診るという意味では、ドクターと同じお仕事でしょ、それにもう将来は安。。。そう言うところをグッとがまんして私は黙って聞いた。
「今の彼、ロマンチックで歌を歌ってくれるのよ、すごくいい声で」
目を細めてしまう。心の中で、ロマンは大切と言い聞かせる私。
彼女「これは神様がめぐり合わせたと思うの」
私、そんな彼女を見ていて、自分の中に無くした何かを思い出そうと思ったけど、思い出せなかった。
次の日、お昼を食べている時「看護婦の仕事楽しい?」と聞いてみた。
「楽しいよ。患者さんが好きだし、仕事も好きよ」
そんな彼女はキラキラしていた。
「結婚式で何か手伝える事あったら教えてね」
「うん、まだ全然計画してないよ」
彼女らしいな。
「じゃあ、また来月ね」
「またね。」
そういって車に乗った。 彼女にまた会えるのを楽しみに。鼻からスーっと息を吸って目を窓に向けると、車からみえる永遠と続く木々の色が、秋色に変え始めていた。