民間の職業紹介会社でバリバリ働いていた私の記憶では

職安は閑散としていて来ている人はやる気なさそうな人、高齢者。。なんて思っていた。


ところが


ハローワークは大混雑。活気がある???

驚いた。


「この人達全員仕事さがしているのかしら???」


説明会が始まった。

会議室は満員。年齢層はバラバラ。。。空気が重かった。


先週までいわゆる見た目はキャリアウーマンそのものの私は。。。

その会議室メンバーでは明らかに浮いていた。浮きまくってた。


ここにきている人と同じじゃない。

私は会社役員だったのよ!仕事なんてなんでもできるわー!!

なんて思ってました。(活動中の人申し訳ありません。。。)


職業相談の予約がとれるとのことで、さっそく予約を入れてみた。


後日予約の時間に再度

にぎわう、活気ある?ハローワークに今度は浮かないように

私なりに考えたカジュアルな服装でお出かけしてみた。

失業ファッション??それはそれで空しかった。。。。


女性には女性のカウンセラーなのか?

私と同世代(ひょっとすると年下であろう・・・)の女性がビジネス笑顔で迎えてくれた。


一通りことの経過を話した後、

カウンセラーの人もやや驚きそのあと今後の仕事の探し方などを事務的に説明してくれたけど

事務的すぎて、

私のキャリアに合わせて説明してほしい。。。

などと 高飛車発言を連発していたような記憶があります。。。

だって私は違うもの。

突然解任され悲劇のヒロインなのよ。

お給料だってこんなにたくさんもらっていたのよ。

私があなただったら、そんなアドバイスはしないわよ。

どうして、ここはこんなに事務的なの??だから民間と違うのよ。。。。



そうです。


私は自分中心の勘違い野郎でした。

現実をまったく考えず、今の状態と向き合うことを忘れていました。


とにかく

電話やメールで失業したことを友人知人に報告し、同情を求め、

私にぴったりの会社を紹介してくれるのではないかと思っていました。

最初はみんな同情して話を聞いてくれました。

キャリアウーマンとして生きてきた私を知っているのでそれはそれはみんな心配してくれました。


自分に置き換えて考えてみたりしたら、笑えないっていってました。


お前だったら自分の力でなんとでもできるだろう。。。。

私も少しそう思っていたのです。

でででも。そうなんです。不景気でそれどころではない日本だったのです。。。。


そして私は、41歳の独身女・・・・ただの会社員だったのです。。。。。


41歳 無職・・・・


一昔前の「負け犬女」。。。。

そう・・・・負け犬女。。。



そして・・・・すごい額の税金が私に送られてきたのでした。


少しの貯えも部下たちの飲食に消え・・・

少しの退職金もあっという間になくなっちゃう。。。。

贅沢癖が消えず、バンバン自分のために使っていたカードの請求。。。払ったら。。。

そう、給料が入れば払えるから。。。。


給料??


入らないじゃん!!!


このままあこがれのゆっくり生活をおくっていたら「無一文・・・・」


41歳 無職 無一文・・・・でも恋をしてるから。。。

恋???そんな暇 会社始めてからあったかしら??

大丈夫だよ。俺が養うって言ってくるれる人いるの??


いない・・・・


お金稼いで、きれいに見せかけて、一人暮らしであと腐れもないし、仕事にもつながるし。

連れて歩いたり遊ぶにはぴったり(っでもなくなったけど)の女だから今まで適当に遊んでくれていたBFも

40で無職の女には用はないのね。。。

私が男だったらそう思う!!!




40過ぎてこうなっちゃうの???私????

大丈夫かしら?????


そうです。昨年の10月末頃 浮世離れしていた私も・・・ようやく現実がわかってきたのです。


大変だこれから・・・・


築き上げたと思っていた何かは すべてなくなったのです。。。。。


第一章は終わったのでした。