介護中のパーキンソン症候群のお母さんが転倒して、30分程腕が挟まって圧迫された状態になってしまった。
腕が紫がかっていて、右手首が動かなかったので、急いで時間外窓口でレントゲンを撮って貰ったが異常はなく、様子を見るように言われた。
右手首が動かなくなって、5日様子を見ていたが改善しなかったので、今度は整形外科に連れて行ってみる。
先生は話を聞いた後に、右手首と指の動きを確認すると、左手をつねり、右手をつねった。
右手にはつねられても痛みがないことを確認すると、橈骨神経麻痺ですと言って、ビタミンB12を2週間分出してくれた。
ビタミンB12は、麻痺の修復を促進してくれるとのことだが、治らない場合もありますと脅かされた。
後は指をグーパーと動かすようにするように言われた。
動かすようになるには時間がかかるのに、動けなくなるのは、あっという間だ。
転倒しないように手すりを付けても、近くにポータブルトイレを置いても、見守りカメラを付けても、ALSOKで見守りサポートをしても、不意な転倒で悪化してしまう。
なかなか治らない右手を不自由そうにぷらぷらしているお母さんを見て、介護の大変さを改めて実感した。