還暦(定年)とは何だったかを振り返るのに、体力面からも見ておかなければならないと思います。
画像は、デビュー30周年50歳の相川七瀬さんと神泉苑の合成です。パワフルな歌声に感動しました。
私は、56歳で前職を退職しました。最後に至る2年間は、長時間労働かつ休みもあまりない生活でした。介護現場の人手不足の対応、それも臨時に休む職員の穴埋めにも追われ、急な夜勤入りも随分とありました。この2年間を四分割すると、第一期が、ほぼ休みなく働いています。第二期あたりに、500円玉2個分の円形脱毛になりました。それに気づいてから第三期にかけて、週に1回は休むようにしましたが、その休みも勤務表の作成などがあてたように思います。第四期には身体が悲鳴をあげ始め、もう少し休みましたが、それでは回復せず、(円形脱毛は第四期に治ってきました)退職に至りました。
還暦からの体力を考察するのに、なぜ長々とそれまでの経過をたどったかというと、ここに触れておかないと、比較しづらいと思ったからです。
還暦からは、極力休みをとるようにして、週5日契約の嘱託勤務ですが、年間140日前後は休ませてもらっていると思います。2日仕事して1日以上休むペースです。職場管理する責任がなく、ストレスがぐっと減りました。プライベートでは、朝始業前の1時間にライブ配信を始めました。加えて、動画投稿も続けています。時間的な余裕はあまりありませんが、前職の過酷さを思えば、楽さが勝ります。プライベートを充実させようとすると、「仕事を減らしたいなあ」と思いますが、体力の急激な衰えがある訳でもないです。ただ、前回記事でも書いたように、調整ミスなどは増えてきました。
さて還暦からの体力ですが、変わっていないなあと思うのは、テニス(軟式)後の疲労です。変わった(衰えた)と思うことは、飲酒後のお酒の残り方、食事量が減った、です。
こう考えると、各々によって表れ方は異なると思います。たぶん、弱いところから弱っていくという当たり前のことが起こってくるのだと思います。
【教訓】
心身の衰えは、使い過ぎた所、弱いところから始まる。早く気づくこと、応急処置や対症療法でなく、何を知らされようとしているかの声を聴くことが大切。
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