南禅寺の勅使門前の池の蓮、

ようやく咲いてきました。(2025年8月1日撮影)

南禅寺にすっかりなじんだ水路閣。これもかつては「千年の愚行」と言われた建物でした。

一方で昭和30年代に行われた鴨川のコンクリート護岸工事は、景観や生態系の破壊などをもたらし、まさに「千年の愚行」にふさわしい?ものとなりました。

 

「千年の愚行」までではないが「千年の都に異物が刺さった」と言われたのが京都タワーです。今では「愛されているのか嫌われているのかわからないが、無くなると寂しい存在」となっています。

 

こうしてみると、「千年の愚行」と言われても、その評価が覆される場合もあるが、決して低く見積もっていいものでもないことがわかります。ここまでの景観三大論争を1勝1敗1引き分けと見ると、今回の北陸新幹線延伸問題はどうなるのでしょうか。

 

参議院選挙の民意としては、小浜ルート再検討を突き付けるものでした。こういう場合に勢いづいた側のリーダーが「民意は我が方にあるが、みなさんの意見も聞きましょう」という度量をみせれば、物事が進むと思いますがどうでしょうか。

 

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