京都の春の花々巡り⑤

一昨年4月16日に始めて見て感動したのが、建仁寺さんの牡丹です。昨年は、4月24日に見に行ったのですが、終わっていました。今年2025年は慌てて4月22日に行き、間に合いました。

牡丹の花言葉は、「富貴」「高貴」「壮麗」「王者の風格」「恥じらい」「人見知り」「誠実」「思いやり」とあります。豪華さと謙虚さが混じり合っていることが表現されています。

美人さんを表す「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉があります。この言葉の裏にはこんなことが隠されているそうです。

 

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は、もともと東洋医学の漢方にまつわる言葉で、生薬の使い方を表しているそうです。
「立てば」とは、イライラとして気が立っている状態のこと。
そんなときには、芍薬の根を生薬として用いると、気分が落ち着くと言われているそうです。

座れば牡丹は、座ってばかりいると血液の流れが悪くなることを表しています。
そんな状態を改善してくれるのは、牡丹の根の生薬だとか。

そして、歩く姿は百合の花。
風に吹かれて花がゆらゆら揺れるように、不安定な様子で歩いている状態を表しています。そんな人には、百合の根の生薬がいいですよ、と教えてくれているのです。

 

ね、すごいでしょ。

 

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