京都の梅、穴場を訪ねて

京都市上京区、地福寺さんのうす桃紅梅が見頃を迎えました。

品種名は分かりませんが、薄桃色で花びらの重なり方が可愛いです。(2025年3月8日撮影)

 

 

こちらは、西本願寺の南隣の興正寺さん。ハートの猪目からの紅梅撮影で有名になり、穴場とは言えなくなってきました。

(2025年3月9日撮影)

 

 

声をかけ合う、という街づくり

昨日の記事で紹介した「すっきり会」とおう焚火で語ろう会を進めておられた方は

 

 

地域で「置きベンプロジェクト」なるものを進めておられます。

ビール箱の上に廃材や使われなくなったウェークボードを渡して作ったベンチを街の至る所に置いて、そこで対話しようよというプロジェクトをされています。昔は、床几があって近所のみなさんが代わる代わる座って話をしたり、それこそ将棋なんかをしていた、そんな関係を取り戻しませんかという取組です。

 

このOさんが試しに座っていると、子どもからお年寄りまで、おそるおそるだったり大胆に近づいてこられるとのこと。そこで展開される対話(相手の言ったことを切らずに聞き切ってから、自分のことを話すの繰り返し)の中で生まれるほっこり感、幸福感の充満こそが、現代社会に必要なのではと言われています。

 

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