京都の梅と河津桜を訪ねて
2025年の梅の開花が遅れに遅れているので、梅と河津桜を同日に観たいと思い立ちました。大豊神社の梅とそこを下がった所の河津桜をと3月6日に行ってみました。
大豊神社は、まだ蝋梅(ろうばい)が残っていて、よい香りが漂っていましたが梅はまだでした。代わりといってはなんですが、椿が咲いていて、福縁の石には椿でハートが形どられていました。
哲学の道に下りて、河津桜を求めて北上すると、
川縁にピンク梅が可愛く咲いていました。気をよくして、北上すれども河津桜が見当たらず。大豊神社よりは南だったことが判明しました。急いで戻り、場所は発見しましたが、まだまだ蕾でした。正しく歩いていれば、二兎を追うもの一兎も得ず、になるところでした。道を間違えたおかげで、一兎、それも珍しいピンク梅にあたりました。先日、変形ことわざなるものを聞く機会がありました。そこで「二兎を追うものだけが二兎を得ることができる」というのを聞きました。どちらも正しく、言い得て妙と思います。今回の私の場合、河津桜が蕾だったとわかったことも一兎と考えれば、二兎を追うものが三兎を得た、ということもできるのではと前向きに考えることにしました。
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