元日の浅草へ出かけてみた! その2 | 行ってみよう! やってみよう!

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興味が湧いたら、行ってみよう、やってみよう。
その記録。

昨日の記事の続きでございます。


吾妻橋を渡り終えると、そこは浅草。


人力車の車夫さんたちがたくさん待ち構えています。

利用するお客さんは結構多いみたいですよ。

おいらもいつかは乗ってみたい。



で、しばらく歩くと浅草寺(せんそうじ)へ到着~。


さて、このポイントから参列の皆さんに紛れ込もうとしましたが、よく見たらおいらの前には柵。


ん? と思って柵が途切れているところを探したのですが...途切れてるところなんてない。


どうやらこの参列に混じりたかったら、ずっと後ろの方へ行って並ばないといけないらしい。でも、そりゃそうだ。なんたって元日の浅草寺ですもんね。


つうわけで、行列嫌いのおいらですが、物珍しさも手伝って並んでみました。




で、列の最後尾目指して歩いていくと、途中でこんなものたちに出会いました。


北海道のアンテナショップ。ですよ、ツカさんw


伝統の繭玉も、今やLEDで電飾。でも可愛いw


お祭りミュージアム!? 浅草らしいといえばらしい。



列の最後尾は浅草寺から結構離れていましたが、

スイスイ進むのであっという間に雷門のそばへやって来ることができました。


しかし、見て下さい。この人、人、人。



この雷門の巨大ちょうちん。

スポンサー(?メーカー?)はあの有名企業です。



ちょうちんの両脇にいらっしゃる像は、風神と雷神。


おいら、仏像マニアというわけではありませんが、怒れる系の神様像が大好きw



雷神様。





風神様。





うおおおおおおおお!!!

金網が邪魔!!! ヽ( )`ε´( )ノ



金網にストレスを感じつつ、列に戻ったおいらですが、

雷門のちょうちんを通り抜けたあたりから、ピタッと列の動きが止まってしまいました。


それまではスムーズに進んでいたのですが...。


行った事のない方の為に説明しますと、

巨大ちょうちんがある雷門を抜けると、そこから境内までの参道は両側に土産物屋がずらーっと並んでいる「仲見世(なかみせ)商店街」となります。これが長さ約250m。浅草寺名物であります。


で、この動きが止まってしまった250mの行列を、おいらが我慢できるわけがありません!

キッパリ!( ̄^ ̄)


というわけで、根気よく大人しく我慢し続ける皆さんを尻目に、早々に離脱。


でも、仲見世のとあるお店のコレに目を奪われてしまったので、記念に一枚撮ってきました。













浅草、全く関係ないやん!!

wwwwwwwwwwwwwww


普通にアーケード商店街とかで売ってるよね、たぶん。


しかし、ぽかーんと開いた口がたまらんwwwww



肝心の境内の写真は一枚もなく、

これが確かに元日の浅草寺に行った証拠とは。

我ながらすごいよ、マサルさんwww




でもって、この日の初動が遅すぎたせいで、世界は早くも日没モード。



水上バスも夜モード。


本所吾妻橋商店街にはネオンが灯っていました。

昼間はこれの存在に全く気付かなかったおいらです。

ネオンってすごい。

このネオンの女の子なんですが、

本所吾妻橋のゆるキャラ「あづちゃん」です。

まだまだマイナーですが、可愛いでしょ?

かんざしが吾妻橋とその街灯になっとりますwww




さて、ここからは押上方面。

浅草を離れ、ソラマチへ戻って行きます。


夜のソラマチ。イルミはまだ続いているのです。

巨大リースも光の階段も健在ですよ。見えますか?

(ついでに言うと上戸彩の広告も変わらずwww)




屋内に入ると正月らしい飾り物たちが。


これは巨大な和凧。


草月流の田中鈴峰さんという方のいけばなが3点。





色味が...実物と全然違うのが申し訳ない。

あと、いつものごとくおいらが撮るとのっぺりしてしまいます。本当はもっとずっと綺麗で迫力がありました。

そして、ド素人のおいらがいうのも失礼ですが、360度、どこから見てもカッコイイんですよ。

特に、上の2点はエスカレーターそばに設置されている為、通常とは見る人の目線の位置が違ってくるわけですが、それを計算し尽くして作られているのがさすがプロというか。本当に素晴らしかったです。

こんなしょぼい画像にしてしまってすみません、とお詫びしたいです。




おいらの元日散歩はこれにて終了。

浅草よりソラマチとアサヒビールのにょろの方が多かった気がしますが、引きこもりがちな正月休みによい気分転換となりました。