2019年3月
子宮腺筋症にて腹腔鏡下子宮全摘術+両側卵管切除術 病理の結果 異形内膜増殖症と診断
2020年2月
定期受診にて卵巣がん疑い
PET検査にて卵巣がん
後腹膜リンパ節転移
2020年3月
開腹術にて卵巣がんstageⅢā
高異形度漿液性腺癌
2020年4月~8月
TC療法6クール+アバスチン+治験(治験薬キイトルーダ(プラセボの可能性有))
2020年8月~2021年3月
アバスチン36回+治験(キイトルーダ35回)+リムパーザ(プラセボの可能性有)
2021年3月~2022年9月
維持療法リムパーザ(プラセボの可能性有)
2022年9月
腹膜播種にて再発TC療法5クール
2023年1月~現在
ゼジューラにて維持療法中
※前編までオラパリブ(一般名)と記載していましたが、今回より記載をリムパーザ(製品名)に変更します。同じ物です。
皆様、こんにちは!
Mokaです
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前編より続きです。
↓前編
前回の入院までは
治験以外の治療が主にあったので
入院費の支払い金額は
限度額を越える請求だったため
それほど違和感を感じず
支払いを済ませました
今回の入院からは
ほぼ治験による抗がん剤治療のみ
の請求になります。
2泊3日の入院費の支払い
【R2.5.11~5.13】
なんと
なんと
1900円
えええ
ええええええ
あまりの安さに驚愕してしまいました
治験参加者は
治験に関わる治療行為が
全て請求されないので
入院の場合は
投薬のみの請求になります。
(※入院中に治験に関係のない治療行為があった場合は支払いが発生します。)
まさか
入院中の食事代まで
支払い無しとは
思ってもみませんでした。
癌患者にとって
癌の治療はいつまで続くか分からない
不安なもの。
その不安に拍車をかける
高額な医療費の請求…
高額療養費制度という
有り難い制度がありますが
それが摘要されても
かなりの額です
莫大な研究費用を費やして
実施される治験
未知な副作用
未知なリスクはありますが
いくつかの参加条件をクリアし
改めて治験に参加できたことに
タイミングが良かったのだと
感謝しました
次へ続く...