- 2019年3月 子宮腺筋症にて腹腔鏡下子宮全摘術+両側卵管切除術 病理の結果 異形内膜増殖症と診断
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2020年2月 定期受診にて卵巣がん疑い
PET検査にて卵巣がん 後腹膜リンパ節転移
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2020年3月 開腹術にて卵巣がんstageⅢā(高異形度漿液性腺癌)
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2020年4月~8月 TC療法6クール+アバスチン+治験(治験薬キートルーダ(プラセボの可能性有))
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2020年8月~アバスチン(2020年4月~トータル36回)+治験(キートルーダ(トータル35回)+オラパリブ(治験薬オラパリブプラセボの可能性有))
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2021年3月 治験薬キートルーダ終了 維持療法オラパリブ(プラセボの可能性有)継続
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2022年9月 腹膜播種にて再発TC療法5クール
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2023年1月 ゼジューラにて維持療法中
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こんにちは!
Mokaです
前編より続きです。
↓前編
4月上旬
病室からは満開の桜が見えました
ドレナージから出る排液バックをショルダーバッグに忍ばせ、面会に来てくれた家族と、少し外へ散歩に行きました
葉に先駆けていっせいに花を咲かせる桜
木の寿命がおよそ80年、花付きが良いのは樹齢15年~50年の間で、花付きと樹勢の周期が「人の一生」にもたとえられているそうです。
ということは、私はまだ花付きの年齢
頑張らないと
桜って、穏やかな気持ちにさせてくれますよね
気持ちも高揚し、どんなことがあっても、楽しんで人生を全うしなくてはという思いにかられました
左鼠径部に穿刺し、一時間掛けてピオドールという油性造影剤を注入し、リンパ管塞栓術をすることになりました
前回のドレナージを留置するときよりも、比較的落ち着いた気持ちで受ける事ができ、途中ウトウト眠るくらいの余裕がありました
どうか、これでリンパ液よ止まってくれ~
ドレナージを留置して感じたこと。
油っこい食事をするとリンパ液が黄白く濁る。
粗食だと、透明になる。
へぇ~、リンパ液って脂質と関係あるんだぁ~
ということで、脂質を抑えた病院食へと変更になりました
次へ続く…