卵巣がん手術当日①６時間に及ぶ手術　～感謝の気持ち～

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こんにちは！

Mokaです

前編より続きです。

↓前編

3月12日手術当日です

前日に卵巣がんと告知されなかなか寝付けない夜を過ごしましたが

朝、職場の同僚からたくさんの応援ＬＩＮＥが届き、感謝の気持ちでいっぱいでした

お昼頃からの手術予定ということで、家族や親戚が来てくれていました。

当時中学2年生（4月から３年生）だった娘は、手作りのお守りを持ってきてくれました。

最強のお守りです

手術までの時間、デイルームで家族と話をしながら気を紛らわせることができました。

この日から1ヶ月後くらいだったと思います。

コロナで面会等の規制が厳しくなり、手術日でさえも家族は1人のみと制限がかかるようになりました。

手術の時間になり、担当医が直接デイルームまでお迎えに来てくださいました。

急に手術への不安が込上げ、涙が出てきたのを覚えています

家族や親戚に

『頑張ってくるね』

と伝え手術室へ向かいました。

手術台に寝そべり、まず硬膜外麻酔からスタート。

一回目針が入った時、足の先まで少し痺れを感じたため、もう一度やり直しでした。

そして、麻酔が入り一瞬で眠りに入りました。

気が付けば大部屋に戻り、夫が側に座っていました

手術の間娘は、姉夫婦と病院近くのカフェにいたそうです

娘の気を紛らわすために、連れて行ってくれたようです

姉夫婦には、私がこの病気になって（なる前もですが）たくさん支えてもらい、たくさんの時間を費やしてもらいました

ゲッターズ飯田さんの言葉で

『自分のために相手があわせてくれたり

自分のために相手が時間を作ってくれたことは

時間ではなくその人の限られた命の時間

限られた魂の時間

命を削っていることを忘れなければ自然と感謝ができるようになるもの』

（少し省略していますのですべての分を見たい方はこちらにリンクを貼っておきます）

という言葉があります。

私は、この言葉を大切にしています

姉には私の娘より3歳年上の娘が１人います。

思春期真っ只中の娘の心の支えになってくれています

本当に姉家族には感謝してもしきれません

長くなりましたので、次へ続く...

卵巣がん 手術当日①６時間に及ぶ手術 ～感謝の気持ち～