本日は、2023年4月14日に公開した
名探偵コナン 黒鉄の魚影
の感想を書いて行こうと思います!
ゼロの執行人から恒例になりつつあるコナン映画の感想回ですが、そういえば紺青の拳は書いたっけな?と思ってしまいました。
私は公開初日、MX4Dで見てきました。
私事ではありますが、自分眼鏡なので水系になると水が噴射されただけで
「………見えん」となるのだけが心配でした。
けれど、今回水噴射は控えめで良かったです(笑)
🐟🐟🐟感想🐟🐟🐟
率直な感想を述べるとすれば、
良作です!!見て損はない映画でした!コ哀派は、見なきゃダメ!
まさか最後に、蘭と哀ちゃんが……(*/ω\*)キャー!!♡
博士のドラテク……はそこまでですが、博士とビートルめっちゃ頑張ってました!
蘭姉ちゃんはぁ…あの、相手はプロなんですよ?マジですか?これはアイリッシュもニッコリ!
また容疑がかかる声優陣はとっても豪華!これでもか!!ってくらいに!!
諏訪部順一さん、村瀬歩さん、神谷浩史さん、種崎敦美さん
ここ最近「声優で犯人が分かる」と言われており、
コナンの製作陣営が「その期待に応えてやろうニチャァ」って感じで揃えたのならば、大成功ですね。
今回は本当に分からなかったです。もしかして…と思ったのですが、だって性別が…って、思ったんです。
そこがひっかけだったとは……
また今回は人種差別や性別に関してのあれこれがあったので、コナンもLGBTと上手く取り入れているんだと思いました。
序盤はかなり丁寧に描かれており、今回舞台になるパシフィック・ブイの説明も分かりやすかったですね。
去年からの引継ぎか「君がいれば」を流してくれるのはだいぶファンサービスしてくれていますね!!
今回の映画のMVPはキールです。
キールさん…映画に出るたびに負傷している…カワイソス…
Q.キル虐は万病の治療薬なにかですか?
A.いえ、ジンニキの八つ当たりです。
というかキールは優しすぎるから、ホント潜入捜査官向かないと思うのです。
(バーボンだったらインターポールを追い詰めるところ、確実に撃ってしましたよ)
でも、めちゃくちゃ優秀な捜査官ではあると節々に感じます。
哀ちゃんが盗聴器を仕掛けたのも、縄を縛るときも、分かっていたのだとその描写から見て取れました。
ベルモットも今回すごい活躍をしてくれましたね。
最初からネイルでその正体を示唆してくれているんですから、コナン初心者にも優しい作りです。
ウォッカもすごい、優しいですよねぇ…。
同僚であり、後輩でもあるキールに優しくいちから全部教えてくれる。
キールさん完全に「えぇそうだったのー?(棒)」なのに(笑)
余談ですが、
漆黒の追跡者は、時系列的に安室さんがバーボンとして判明して間もない頃に公開されたそうです。
でも映画に出れなかった、バーボンとキールェ……。
組織と言えば、今回アイリッシュ、キュラソー、ピスコ、テキーラもチラッとですが出てきました。
テキーラとか…完全に忘れていました。存在を。
気になるった点
監督がやりたいことを詰め過ぎているのか後半はだいぶ急ぎ足な感じになっていますね。
あとは今回安室さんも赤井さんもそこまで活躍していない、という点でしょうか。
もともと派手に表立って活動する組織ではないこともありますし、
アクション少な目だったのと離島という点があるせいか、
純黒の悪夢っぽいのを期待していた自分は、ちょっとひっかかるところは残ってしまいました。
来年の映画は?
そろそろキッドかなー、いやでもから紅の恋文から出てないから大阪組かなー、と
思っていたら次回予告では、キッドと大阪組のWでした!
たぶん、天空の難破船以来では?
難破船では空と地上で犯人らを追い詰めていましたから、来年も楽しみですね!
ジンニキのアレコレ
ヘリから降下するジンニキの作画、気合入り過ぎでは?
シェリーが生きていたかもしれな、再会にウキウキしすぎw
「ジン、貴方尋常じゃないわ」
これ狙ってたのかな?私、映画館で1人クスッとしちゃったよ?
ネットでもよく言われているけど、ジンニキ本当は潜入捜査官で、コナンたちの味方なんじゃないの?って。
アイリッシュもピスコも、ピンガすら始末しちゃうなんてかなりの大ポカよ