あんスタを語っていくだけ | 桔梗のまったりブログ風

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長々と綴りたいことを綴っています。
アニメやゲームなどの感想、オススメ作品など。
また自作小説の話や二次創作などの話など色々なことを書きます。

今回はあんさんぶるスターズ!を語っていきましょう!

 

ネタバレ、あんガルの話など含みますので、

それが嫌だという方はブラウザバックをオススメします。

 

ご存じの通りゲーム「あんさんぶるスターズ!は、

4年前…2015年春に配信されたアプリゲームですね。

 

あらすじは、

 

男性アイドル育成の特化した「私立夢ノ咲学院」

新年度に伴い「プロデュース科」が設立され、

「プロデュース科」第一号、

そして初の女子生徒として転入してくる「あなた」は

個性豊かなアイドルたちのプロデュースを通し、

青春の日々を送っていく。

 

 

App Storeでは

  • 女性向けのゲームが好き!
  • アイドルを育成してみたい!
  • 乙女ゲームが好き!
  • 乙女ゲーム初心者だけど楽しみたい!
  • 恋愛ゲームが好き!
  • やっぱり学園モノに惹かれる!
  • イケメンがやっぱり好き!
  • 豪華声優陣による音声付きのゲームがいい!

という方にオススメされています。

 

特徴はLive2Dによってアニメのように動くキャラクターですね。

今となってはLive2Dは、結構当たり前のように見かけますが、

2015年当時はあまり見かけませんでした。

(女性向けの作品はあまりやらないので、よく分かりませんが)

 

 

私は、15年の夏…とても暇を持て余していました。

当時は刀剣乱舞の影響もあってだーますにハマっていました。

 

なので

 

「だーますが出ている女性向けの乙女ゲー的なものがやりてー」

 

と思っていました。

当時の夏、丁度アイナナも配信されました。

では何故、アイナナではなくあんスタだったのか…?

 

簡単です。

 

 

俺は

 

リズムゲームが

 

苦手だ!!

 

 
ということで、選ばれたのはあんスタでした。

もちろん、アイナナに興味がなかったわけではないですよ?

だって主人公にビジュアルがあって、

尚且つ可愛いじゃないですかー!

 

やりたいに決まっている!

プレイもしました。

そのころやっと、デレステも上手くタップできるようになってきたので

「俺、もうこれリズムゲーできるわーwww」

と調子に乗った結果、待っていたの絶望でした。

 

まったく。いつも、そうやって…調子に乗るんだから。自重しろよ。

 

と毎度自分に言い聞かせているのにもかかわらず、

自分が自分の忠告を聞かない。

俺は阿呆です。

 

 

 

ゲフンッ

 

さて本題です。

 

 

あんスタを始めリセマラせず一発で零さんが来たので、

とても幸先が良かったです。

 

あんスタはそれこそ、タップするだけの作業ゲーでありAP消費と

プロデュース経験値であっという間レベルアップが出来ます。

日曜日限定のプロデュースコースが一番経験値が貰えます。

現在あるマネージメントも当時はありませんでした。

 

とはいえ、そこまで簡単な話でもないのが当時です。

とても環境というか、何というか劣悪というか……

まあ色々言いたいことは多いですが。

 

それでも200万DLいったのは、

魅力的なキャラクター

 

そしてなんといってもストーリーでしょうね。

 

メインシナリオライターは「ささみさん@がんばらない」

「大奥のサクラ」「狂乱家族日記」などで人気な日日日先生。

サブは結城由乃先生や

ハピエレの社員さんなどで分担されています。

 

 

あんスタは、HappyElements社が提供しているアプリ

あんさんぶるガールズ!!」と一部設定が

共通しているところがあります。

 

例えば兄妹設定など。

あんスタには、月永 レオというキャラクターがおり

あんガルには、月永 るかというキャラクターがいます。

おや?苗字が同じですね。

そうです。兄妹です(公式もそう言っています)

 

 

これはあくまで私の見解ですが…

あんガルのストーリーには、アンジー編というものがありまして

これはあんガルの主人公「転校生くん」の義理のお姉さん

「あんず」が君咲学院での、革命や青春と綴った物語です。

 

おそらくですが、日日日先生はこの「あんず」というビジュアルもなく、

透明的な存在のキャラクターが好きなのではないか、と。

スピンオフを書きたかったのでは…と。

(あんガルでも「あんず」は一切セリフがありません)

 

自分の物書きの真似事をしているので、本編を書いている途中で

スピンオフを書きなくなってしまうことがあるので…何となくですが、

気持ちは分かるような気がします。

 

あまり関係ない話ですが、

私は引継ぎを忘れ…一ヶ月もしない間にデータがパーになり、

再DLをすることになりました。

決別!思い出と喧嘩祭

白熱!夢ノ咲学院体育祭

のストーリーもパーでした。

 

今のデータでは、☆5がいっぱいいますので、満足しています。

 

ただ一ヶ月もしていない中で、再びUNDEADにするかと迷い

リセマラせずfineを選び、出たのが日々樹渉。

すでに「う~ん、別に嫌いでもないしいいか」でそのままプレイし、

イベント「反逆!王の騎行」が始まっり、当時復刻イベントがなく、

デュエルの話について行けなかったです。

 

一年目からやっているから、事前登録者の最古参とは違いますので

記憶がところどころ曖昧です。

しかも最近に至って…追憶編を読めない……

 

だって……ねえ…だって、つらい…つらいよぉ…

多少記事が来るだけで、つらいよぉ………つらっ…

 

 

アイドルものでありながら、

キャラソンはOPの「ONLY YOUR STARS!」

(歌は柿原徹也さん、森久保祥太郎さんの二人)だけ。

 

良い言い方をすると、とても新鮮ですね。

悪いい方をすれば「やる気あるの?」と思ってしますよね。

 

ただそれすらも拭ってしまうメインストーリーの濃さ。

こればかりは「日日日先生流石です」と言わざるを得ないですね。

 

ここまで重い物語は…久々でとても刺激的で「続き読みたい!」と

なって作業ゲーでも続けてしまいます。(個人的に)

 

あんスタの主人公「転校生ちゃん(デフォルトネームは、あんず)」は、

最初こそ空気そのものでした。

配信同年11月に発売された小説版では、

転校生ちゃん視点で描かれ

セリフだけのあんスタ、喋らず心の声すらもない「転校生ちゃん」の

その時の心情などが細かく書かれています。

 

巻末には短編が書き下ろされており…ちょっと…

いやかなり心を抉られます。ぐちゃぐちゃに…ボロボロにされます。

 

Amazonのレビューは相変わらず辛口ですが、

転校生ちゃん、というキャラクターを知りたい人にはオススメします。

 

 

あんスタの「転校生ちゃん」とは、前述通り透明的な存在です。

その割にとてもキャラが立っています。

本編やイベントでも一切喋りませんが、選択肢で口調や性格は

何となく分かります。

 

そんな彼女、転校生ちゃんはアニメ化に伴い大炎上しました。

まあ、あんスタくんは、設定を変更したりしては炎上しているので、

日常茶飯事のようなものなので、今更大事にすることではないですが。

 

 

私はどちらかというと第三者目線で、転校生ちゃんに

自己投影をしていません。

というか、私が乙女ゲーム原作などのものを見るのは

ヒロイン目当てなので。男性が見る理由と同じです。

 

 

薄桜鬼、うたの☆プリンスさまっ♪、神々の悪戯、

マジきゅんっ!ルネッサンス、ニル・アドミラリの天秤、

ノルン+ノネット、AMNESIA、DIABOLIK LOVERSなどなど

 

多岐に渡る乙女ゲーム原作の作品を見てきました。

それすべて、ヒロイン目当てです。

 

そう。おっぱい…πや…πなんや…!

胸にしか目がいかない!胸が喋っている!!

 

DIABOLIK LOVERSのユイちゃんなんかは、

コーデリアの人格が出て来た時にない胸を張っていて…

…それはそれは、もう……

んんんんんん~~~~~~~~~~

背徳的~~~~~~

 

そ、そんなっダメです!人妻!いくら自分が巨乳だからって、

人にはそれぞれあるんですよ、色々!

ないものはないんですから!ないものを張らないで!

ユイちゃん大丈夫!ひんぬーが好きなもいるよ!

スレンダーが好きな人もいるんだよ~~~!!

 

ちなみに自分、あまりユイちゃんは好きではないのですが、

可愛いから許しています。可愛いから。

というかDIABOLIK LOVERSは、ギャグ…という感覚があるんですがぁ…

あのアニメはギャグだよね?

 

 

 

ンンンンンッ

 

はぁ~~、おっぱいの話をしていたらこーふんしてしまったぁ…

話を戻そう(もう疲れた…)

 

そんな透明的な存在の転校生ちゃんは、不要説もあるくらいです。

腐女子にとっても、自己投影をする夢女子にとっても「あんず」という

キャラクターはとても邪魔でしかない。

 

そのためアニメ化でも大炎上しました。

 

とはいえそれは人それぞれの意見です。

「あんずちゃん可愛い!」と思う人もいれば

「あんずなんていらない」という人もいます。

 

なのでわざわざ大声で言う必要性はあまり感じませんので、

アニメはアニメ、原作は原作、私は私。

と割り切れればいいな、と思っています。

 

 

それこそ、アイナナの紡ちゃん、A3!のいづみちゃんなどは

ビジュアルがあり、本編でも喋りますね。

あんスタや他と違うのは確実にここですね。

 

A3のアニメ化でいづみちゃんが炎上なんてしない理由です。

A3本編にはいづみちゃんが「絶対に」必要なので。

 

ですがあんスタは、アイドルの誰かが「あんず」という人物の

役割を出来るんです。

衣装であれば、鬼龍や宗がおり、

レオを連れ戻すのにも斑がいます。

 

キャラクターが増えれば増えるほど、

「あんず」の必要性はなくなっていきます。

 

ただ私はTrickstarには、あんずが必要だったと思っています。

原作第92話~第95話、アニメでは第8話。

小説版では三巻「皇帝の帰還」P266で、

彼女の心情が描かれているので少しだけ書きます。

 

 

 

      スバルくん。

     独りにしてごめんね。つらかったね。苦しかったね。もう大丈夫だよ。私に何ができるかわからないけど、そばにいるよ。あなたのことが、とても大事だよ。

 言いたいことは、いっぱいある気がした。けれど、何ひとつ舌にのらない。お喋りは苦手だ。励ましの同情も、愛すらも、本音も何もかも、今は口にしてしまうと嘘っぽくなってしまう気がした。ひたすら心の中で彼の名前を繰り返し呼んだ。

 スバルくん。スバルくん。スバルくん。

 笑っていて。

 そばにいるから。

 

 

 

アニメでの坂本 真綾さんボイスの

あんずちゃんが「明星くん!」と呼びこの「明星くん!」に

小説版の彼女の心全部が入っているように

感じて、思って、涙が…微かに出ました。

 

こちらが小説版、書下ろし表紙。

相変わらず神絵ですね。

私は2部の書籍版も待っていますよ、いますよ。

4巻の「あんさんぶるスターズ 歌声よ 天まで届け」は

異常に分厚いです。

 

手に取った時は「ん?分厚くね?」と思いました。

 

 

あんスタの話が重い、というのはプレイをしている人であれば

ご存じでしょうが…

プレイをしていない人は、想像も出来ないでしょう…。きっと…

具体的には言えない。

家族話も重いけど、一番の重いのは、過去編

あんスタでは「追憶シリーズ」と呼ばれています。

 

一年前のあの日、あの時…あんなことが起きているという…

はぁ…つらい……

 

追憶編で読んだのは

追憶 マリオネットの糸の先

追憶 集いし三人の魔法使い

この二つだけ。

 

断片的に聞いた話…レオが精神崩壊したとか、

血で楽譜に音符を書いたとか…

 

な、重いだろ…?

 

小説「あんさんぶるスターズ! 革命児の凱歌」の巻末では、

英智の過去…旧fineについて触れられています。

とはいえ、ほんの少しです。本当に、ほんの少し。

 

というか、当時旧fineである、つむぎも日和も凪砂もビジュアルも

出てないので、名前すら一切出ませんが…

追憶 三人の魔法使い」と

駆け引き ワンダーゲーム」なんかを読むと、

この巻末は本当に心臓ぐさぐさ刺されて、

心臓に穴ボッコボコなんだよ…死んじゃうよ……

 

その巻末を一部抜粋しつつちょっとだけ、書きます。

 

 

「まだ、観客から見えていますよ」

 意識が途絶えかけ、その場に倒れそうになった僕を支える力強い腕があった。仲間たちかな、たまには気が利いたことをするじゃないか。そう思って見上げると、そこには困ったような苦笑いを浮かべる、僕の宿敵のひとりがいた。

 

 

 身を震わせて、嘔吐く。我慢できなくて、血のかたまりを吐いた。あぁ、渉の端整な     完成された美貌が、血で汚れる。ごめんね、ごめんなさい。

 生まれて、ごめんなさい。

 

 

病弱に生まれ、アイドルに憧れたひとりの少年の物語り。

 

英智の悪行は、まあとにかくいっぱいあんスタのイベントでも

書かれています。

彼は確かにえげつないことばかりしていますが、

そこには目的があり、アイドルというものを

どこまで愛しているからです。

 

そんな鬼畜でえげつなくい英智…私は大好きですよ。

 

 

僕、金髪碧眼が好きなんです。

声優さんは緑川光さんが一番好きです。

つまるところ、えーちは僕のド直球のバリバリ好みなんですよ。

病弱なところや、庶民的なことにとても目を輝かせるところ、

ブラックジョークがまったく笑えないこと…可愛いですね。

かわいいですね(白目)

 

あんスタは今後BasicとMusicの二つのアプリに分かれます。

 

Basicはこれまでのアプリを大型アップデートをするそうです。

第1部~3部のストーリーはこれまで通り、

また新しく出るキャラクターたちの話も追加されるそうです。

12月以降にメンテが(おそらく)入るそうです。

 

 

なので、最後のともいえるイベント

「Link♪ここから始まるシンフォニア」は

 

Trickstarのシングル曲「Rebellion Star」の歌詞

「Go way!ここから始まる

fineのシングルの曲「終わらないシンフォニア

 

とTwitterでは話題になっていました。

 

 

Musicは新たなアプリとしてリリースされます。

今現在(2019年12月18日)は、リリース日は発表されていません。

名前の通り、リズムゲームとして登場する新たなユニット

ALKALOID(アルカロイド)

 

こちらがランウェイ。

ちなみに、鬼龍 紅郎役の神尾 晋一郎さんは

ランウェイのBGMを聞くだけで涙ぐんでしまうほど、

あんスタという作品を愛しているそうです。

FGOのノッブのようなオタクですね。

 

そしてこちらが、ALKALOIDのMusicのMVです。

 

 

更にもう一つ追加ユニット「Crazy:B(クレイジービー)

 

こちらはランウェイ

 

そして、MusicのMVです。

 

 

どちらのユニットもめちゃくちゃカッコいいですよね!

あんスタは、キャラクターCGによるバーチャルライブ、

通称「スタライ」でも、キャラクターの癖や性格、身体能力によって

とても細かく作られているのです。

 

例えばダンスが得意な真緒はジャンプが、スバル、北斗、

真より高く、ステップが軽いです。

 

スバルもステップは軽いですが、

静と動の違いがはっきりしています。

 

肩の角度や、手が握られていたり、開いていたり。

(スバルと真緒を例に挙げていますが、この2人はトリスタの中でも

かなり分かりやすく違いが現れています。赤組はすごく活発です。)

 

意外なのは2winkなんですが、完璧に合っているわけではなく、

ゆうたが固くて、ひなたが柔らかく見えますね。

 

ALKALOIDの1:44の丁度サビのところなんか、

とてもハッキリとバラバラですごくリアルなんですよね!

 

ALKALOID、Crazy:Bは共に、AGF2019に発表され

ニコ生で見ていました。

 

MVが先だったので、ランウェイであんスタ絵が初披露され、

(あんスタは自社絵なので「あんスタ以外では見れない独自の絵柄」

という意味で私個人が勝手に「あんスタ絵」と呼んでいます。)

MVでは立体で等身大ともいえるモデルですが、

 

あんスタ絵は年齢より幼く見えるアニメタッチな絵なので、

MVでは大人っぽくみえています。

(私だけかな?)

 

とにかく今後とも「あんスタ」という作品には

注目が集まるでしょう。

 

アニメは正直…そうですね。

1クールでメインストーリー部を丁寧に描いていました。

が、正直他のユニットをもっと掘り下げるのであれば、

4クールくらい欲しかったですね。

 

つまり、2クール目をトリスタ以外の

ユニットが出る、イベントメインでやり

アニメ2期を期待して、Eve、Adam、Edenを

登場させるほうが良かったのではないか、と。

個人的には思います。

 

Knightsは特に人気のユニットなので、

もっと掘り下げて欲しかった人が多かったのではないでしょうか?

(自分はアンデPですが、Knightsも好きです)

 

掘り下げ不足だと、

アニメ勢は「ふーん」かくらいにしか思ないでしょうね。

 

運営の狙い「細かなところは原作を見てね!」という

意図を感じます。

 

あと2クール目になって若干作画がブレていましたね~

 

こればかりは、メインストーリー1部と

キセキシリーズに

気合を入れているからだと思います。

 

でもやっぱり安定した作画が見たいのが本音です。

 

キセキシリーズもなぁ…

SSがなぁぁぁぁ……3話編成だったらな…

 

先週の「努力」が第1話のような疾走感がありますよね。

 

 

アニメ化して、アプリを新しくするというのに、

途端に配信を終了します。

 

なんてこと起きたら僕、死んじゃいます。

 

 

実際アプリゲーム原作で、アニメ化したもののいくつかは…

一年を待たずして配信を終了しているようです。

まあ今の勢いがあればそれはおそらくないでしょうね。

 

 

アニメ勢の片にも是非原作をプレイしてもらいたい!!

 

この「Link♪ここから始まるシンフォニア」を読んで改めて

原作ってどこまで偉大何だろう…て思ったことか。

 

どんな作品もアニメより、原作が一番だと言うことを

理解した私は、また成長をしましたね!

 

あんスタに少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。

あんスタを大好きな人は、繋がりましょう!

 

書いていて「自分は何を言っているんだ?」となったので、

気になった人はスルーしましょう。

それが大人の対応です( ˘ω˘)

 

次の記事はあんずちゃんについて、

私の愛を……深く語っていきます…。





追記:散々、言いましたが……

結局私……あんスタのアニメも大好きです。


あの子も、その子もみんな……動いているんだから