よくちょっとした事で責めてきたり当たってきたりする人が居たりするもんだ。
その人から言わせると『ちゃんと言ってあげないと分からないから!』とか『こんな当たり前の事が出来ないとか信じられない!』なんかを口にしたりする。
言われた方は自分が悪かったんだという意識に苛まれる。
しかし考え方を変えればただ単に八つ当たりされてるだけ。自分の中の毒素、ストレスを相手にぶつけてイライラを沈めようとする手段しか思いつかない人らがしてしまう行為でもある。
まぁそのような人らも、その人と悪い関係じゃなかったら毒をあまり自分に向けては来なかったりする。しかしその人との関係に悪かったり優劣などがあったりすると、とことん攻撃してくる。
話を戻しますが、相手を攻撃してくるというのは
『自分のイライラする気持ちを何とかして!』と助けを乞(こ)う行為だとも言える。
本当に強い人は相手を責めないもんだ。責める事で相手を傷つけてしまうと考えるものであり、責めるは相手を向上させるより向上心を低下させるものだと考えたり出来るものである。
相手を責めるというのは
相手を責めている行為でもあったりするが
実は
イライラが抑えられないから
『助けて!』と言っているようなものでもある
そういう考え方をしてみたりすると
自分が『助けて...』って言っていた立場から
『助けてあげなくちゃ...』なんて気持ちに移り変わる事も無くは無いかとも思ったりしますね。