夏休みも残すこと後10日になりましたね
そろそろ皆んな夏休みの宿題に
焦り出す頃であり
学校が始まるという事で
気持ちが不安定になる時期でもあり
相談に来る子もちらほら増えだしてきました

不登校だった子が学校に行けるようになっても
ほったらかしは良くないです
気分が下がる時期などには注視
何かしら声を掛け
見守ってあげる事が必要です
『頑張って学校行こうね』
『宿題早く終わらせなあかんよ』などは
あまり口に出さない方がいいと思います
不登校の子は義務的な事を嫌う子が
多いように思いますから

言葉をかけるなら
『無理せず行ける時に行けばいい』
『宿題は自分が出来るところまですればいい』
といった言葉をかける方がいいと思います
このような言葉によって
学校にいかなければならない
宿題をしなければならない
といった気持ちの重荷が軽くなり
学校に行くという事が苦痛の対象から
外れるでしょう

事前に担任の先生と話し合って
不登校を理解してもらい
登校、宿題の強要をしないようにしてもらうと
不登校の子の気持ちに負担がかからずに済み
不登校の子は
自分のペースを知る事が出来るのだと思います