出来ない事をやろうとするから気分が下がり
よけいに出来ないと感じてしまう
頭でそれくらい出来ると思っている事でも
実際やってみると頭で思っているより
難しかったりする
家にひきこもってるだけでも
やれる事はある
家の中でも社会を学べる
一つの注目する事は
『家事』
細かく言うと料理、洗濯、掃除など
米を炊く作業一つにしても
意外と難しい
米の研ぎ方も家庭によって色々あるし
水の量で米の固さ等も変わってくる
使う米の種類によって味も違う
言葉で米を炊くといっても
やるとなると色々な事を考えなければならない
洗濯もそう
洗剤の量はどのくらいか
ネットに入れて洗わないといけない物もあるし
白い物と色物を分けないといけない時もある
家事を家族と一緒にやるのもいいと思う
分担して料理を作るとか
洗濯物を一緒にたたむとか
家事をしながら誰かと話すという事は
無言になっても家事に意識を移せばいいという
逃げ道があるので
一緒に居ても苦痛は避けらるのではないか
ひきこもり当事者と
真剣な話しをする時は
その人にあった『空間作り』をする事から
始めなければならないとも思う
話がそれたが
家でも社会で使える事が出来る
たかが家事だが
そんな小さな事でも
家という小さな空間でも
出来る事はあるはず
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