こんにちは
神楽坂の隠れ家気づきご縁サロン
縁SALONの女将 ASUKAです
今日は閏年ですね
4年に1度の特別な日 ですが
そんな日にぴったりの
とても素敵な内容を
書いておこうと思います
女将の縁SALONには
妊活中の方が
たくさんいらっしゃいます
そもそも
女将とご縁のある方の多くが
真面目でしっかりもの
がんばり屋さんの女性たち なので
結婚生活も 仕事も
妊活も あらゆることに
真面目に 頑張って取り組み
本当は とても 辛かったり
大変だったりする
のに
同じように頑張っている人も
いるんだから
私も頑張らないと
と
さらに無理をしてしまう
そんな 気遣い配慮が出来すぎて
無意識的に
自己犠牲を増やしている ような
優しくて がんばり屋さんな
女性たちが大変多い のです
先日 ある 妊活中のお客様と
お話をしていた時のこと。
この後 やってくるであろう
お客様の赤ちゃん から
とても素敵な
メッセージを受け取り
お伝えした のですが
その内容というのが こちら
ママは どうして
お仕事ばかりするの
もっと 一緒に
ゴロゴロしようよ
ママと一緒に
ゆっくり過ごしたいのに
という内容。
これは どういう意味か というと
そのお客様は
とても責任感が強く
大変優秀で真面目な方
なので
仕事に穴をあけてはいけない…と
治療の前後で 体がとても辛くても
なんとか 頑張って出社し
仕事をこなさくては…と
無理をされている方 でした
実際 最近のよくある
不妊のケース として
安定期まで妊娠を言わない という
昔の考え方 ではなく
現代のような
ストレス過多な日常
では
安定期に達する前の
初期の段階の方 が
大切に過ごすべきタイミング に
変わってきている のです
それなのに
まだまだ 古い考えの日本 では
妊娠が確定してからの
ケアしかなく
本当に 出生率を上げたい
なら
初期の時期 こそ
時短勤務 や オンライン対応
産休や育休のように
妊娠休暇 を
与えてあげるくらいじゃないと
なかなか 厳しいと感じています
生理休暇 でさえ
取りづらい現代 ですから
このような対応には
まだまだ かかるかもしれません
だからこそ
よく女将は言うのです
有給でも なんでもいいから
ちゃんと 休みなさい
と。
スバリ
わかりやすく言ってしまうと
受精卵が着床した とか
妊娠した というのは
赤ちゃんたち が
ボルダリング とか
ロッククライミング を
している状態
ですので
全然 横になって
安定して寝ている姿 では
ない のです
必死に 子宮内の壁 に
なんとか へばりついて
耐えている という状態
だからこそ 気にせず
いつものように動いてしまえば
赤ちゃんたちは 揺れて
グラグラの状態
に
なってしまいます
ので
ママ～ やめて～
動かないで～
ゆっくりして～
という状態になってしまいます
特に 不妊治療 や
不育傾向がある方の場合
赤ちゃんは 安定期までの間
ロッククライミングで
過ごしている と
思ってしまうといいでしょう
だからこそ このお客様にも
正直に お伝えしました。
赤ちゃん は ママと一緒に
ゆっくり のんびり
ぬくぬくしながら
ゴロゴロして
仲良く過ごしたいそうですよ
ママと一緒にお昼寝をしたい とか
ママを独り占めできるのは
お腹の中にいる時だけだから
だからこそ お腹にいる時間 を
もっと 大事にしてほしい
仕事なんて どうにでもなる し
誰かが やってくれるから
どんどん 気にせず 任せたらいい
正直 赤ちゃんを産める のには
リミットがある し
今のあなたは 頑張って治療をし
色々な辛さに耐えながらも
心から 赤ちゃんを望んでいるはず
だったら 何よりも優先する のは
仕事じゃない 会社じゃない
優先すべきは
あなたと赤ちゃん
ここ なんです
そして 頑張りすぎている
ママの姿を見かねて
赤ちゃん側から
ママ～ いい加減にして～
本当に 赤ちゃん欲しい って
思っているはず なのに
仕事ばかり優先しているよ～
そんなの嫌だよ～
もっと 一緒に過ごしてほしいよ～
だから 仕事よりも
一緒にいることを優先してよ～
…と 言ってきたのです
だから 本当に
会社や仕事 よりも
自分と赤ちゃん
まずはこっちを
大切にしていきましょうね
…と お伝えさせて
いただきました
そして 実は
お客様にお伝えしている中 で
女将自身
ハッとさせられたんです
というのも
女将の亡き妹
エリーは
妊娠中に末期の脳腫瘍がわかり
余命宣告をされ 出産後2年半で
亡くなってしまいました
だから ずっと どこかで
あ～ エリーは
娘が生まれてから
2年半しか 一緒に
過ごせなかったな…
と 思ってしまっている
女将だったのですが
いいえ
赤ちゃんたちは
ママのお腹にいる間も
ちゃんと
ママのことを感じている のです
女将は今回 このお客様の
未来の赤ちゃんの言葉 に
救われたし 大変学ばされました
そうか… エリーのお腹の中で
娘ちゃんは エリーと一緒に
過ごせていたんだな…と。
実際 娘ちゃんは
エリーの治療のために
7ヶ月の1500ｇになった段階で
帝王切開で生まれたのですが
それでも エリーと娘ちゃん は
お腹の中で 繋がっていて
一緒に 楽しく 仲良く
過ごせていたんだな…
ということがわかったら
本当に 胸が熱くなりまして
もしかすると
普通の健康な妊婦だった場合
エリーはきっと 臨月まで
バタバタと働いてしまう…
そんな人だと思いますので
ちょっと変な考え方
かもしれませんが
病気になり
仕事どころではなくなったことで
ずっと一緒に
ママと子の時間 を
過ごせていたのかもしれません
そして エリーの娘 として
娘ちゃんが生まれてきた ことにも
すごく しっくりきたんです
というのも 実際 エリーの場合
病気の影響 で 妊娠中と言えど
色々 薬やら 点滴やら
治療をしておりました から
シンプルにいって
妊婦だけど 薬まみれ
だったわけです
でも 娘ちゃんは
それに 耐えつつ
１５００ｇという
小さい体で生まれて
保育器の中で育ってきた ものの
今 10歳 になり
女将の身長を
もうすぐ追い抜きそうなくらい
でっかく 育っておりますからね
そう思ったら
なんてよく出来た娘なんや～ と
アスカ叔母ちゃんは
感動しておりますよ
そういえば 最近
なぜか不思議 と 急に
娘ちゃんの結婚式に
エリーの代理として
参加したい という夢が
女将の中で できまして
本当 改めて ですが
ママと赤ちゃんの絆
繋がり って
本当にすごいな～ と
驚かされているところ です
だからこそ
妊娠されたい方
ママになりたい方 は
一人で耐えたり
安定期まで耐える のではなく
堂々と
ご自分の体 や
赤ちゃん のことを
最優先してください
そして お子様を産んで
育てているママさんたちも
妊娠 出産 育児 という
十分すぎるほど の
すごい偉業を
達成されているんです
だからこそ
自分を褒める時間
人に頼んで 休む時間
甘える時があっていい
本当にそう思います
だからこそ 改めて
頑張っている あなたは
相当すごい という話
ぜひ 参考にしてみて下さいね
それでは今日も
皆様にとって 素敵なご縁 が
たくさん ありますように
以上 縁SALON
女将ＡＳＵＫＡ でした
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