こんにちは
神楽坂の隠れ家気づきご縁サロン
縁SALONの女将 ASUKAです
今日のタイトル
結婚式より生前葬
というのは
先日 ネイルを担当してくれた
若いネイリストの女の子が
言っていた言葉でして
女将は 毎月
ネイルサロンに行く のですが
実は そこまで
ネイルにこだわりはなく…
せめてネイルくらいしておかないと
女将はうっかり
敏腕男子モードで
暴走してしまう ので
乙女心を忘れないために
必死にネイルをしている感が
正直あります
プラス
亡き妹 エリー が
ネイル好き だったので
エリーの分まで
一緒にネイルをしようという
気持ちもある のですが
女将は 特に
担当のネイリストさん は
決め手おらず。
敢えて
色々なネイリストさん に
やってもらいながら
色々 話を聞いて
仕事の参考等にする
時間としております
で、今回は
20代後半くらい の
アニメ大好きな
ネイリストさんが担当
ご自身の爪は
推しのアニメキャラが
上手に描かれた痛ネイル で
素晴らしい技術のある
ネイリストさん でした
ネイル中の会話の中で
最近 友人たちが結婚したり
出産ラッシュなので
ご祝儀やお祝いを贈ることが多い
…という話を ネイリストさんが
話してきた ので 女将が
自分の時になったら
戻ってくるからね~
…と 言ったところ
そのネイリストさん は
私 結婚しない し
子供も産まないと思います
と言い出しまして
そして その流れで
私は 結婚式よりも
パーティーみたいな
生前葬がいいんです
…と言い出したのです
で、色々と話を聞いていくと
このネイリストさん には
推しの声優さん がいるらしく
その声優さん が
お坊さんのキャラクターで
お経を読んでいる
そうでして
だから 私
お経は その声優さんが
読んでいるお経を
流したいんですよ~
とのことで
女将は その話を聞いて
正直 めっちゃ
いいアイデアだな~ って
感動した んですよ
ってか 今の声優さんって
歌って 踊って
楽器もひいて ラップもして
お経まで読んでいるなんて…
ご苦労さまです…と思いつつも
素直に いいアイデアだな~ と
思ったんですよ
そもそも 普通のお経 でも
お坊さんの声が良い と
かっこいいし 気持ちいい
神社のご祈祷 も 同じ で
いい声の神職さんだと
正直 嬉しいもの です
それを もう既に
アニメの世界でやっているとは…
実際 女将は 数年前に
般若心経を歌のように歌う
僧侶さんのライブに
行ったことがありまして…
会場中 全員
般若心経 を
合唱できてました
まぁ~ こんな感じのことが
アニメ界でも
行われているのか…と
びっくり
なので ネイルを終えて
さっそく 調べてみたら
出てきましたよ
イケメン僧侶たちによる
布教バトルアニメ
曼荼羅イブ
たるものを発見
見てみると
結構 おもしろくて…
お経を歌にして
ライブをしながら
教えを広めている という
ストーリーになっており
発起人が なんと
O-KAMI(おかみ)さん という
女性 で
歌ってお経のライブをする
グループには SATORI(悟)
という チームがあったり…
↑女将のやっている
電話鑑定は
SATORI電話占いですからね
そして なんと
去年 女将の地元
福井県のお寺 とも
コラボもしていたようで
なんか 色々と
ご縁を感じる まさかの展開~
↑福井県 には
曹洞宗の大本山
永平寺もありますし
テクノ法要 の
照恩寺もありますからね
いや~ ただの
ネイルの時間 から
こんな展開が待っている とは
大笑い です
実際 女将も 8年前に
妹エリーが31歳という若さで
亡くなった時に
その当時にしては
最新のお葬式 を
体験した のですが
葬儀場が まるで
結婚式場のように
おしゃれで 素敵 でして…
思い出の品を
ウェルカムボートと共に
好きに展示できたり…
エリーの好きな曲 や
思い出の曲を
生演奏してくれたり…
お見送りのムービーを作ってくれて
流してくれたり…
女将自身
ウエディングプランナー を
していたこともある ので
正直 お葬式 も
結婚式と同じように
なってきているな~ って
びっくりした のです
それでも 当時はまだ
若くして 人が亡くなる という
想定が 申し込みシート等には
反映されておらず…
おじいちゃん おばあちゃん や
ある程度 中年以降になってから
亡くなる想定 での
申込書類の書式だった のです
死に化粧 に関しても
当然ですが 薄めのメイク仕様…
でも ギャルママだった
エリーにとっては
その薄いナチュラルメイクの方が
全員 違和感 だったので
エリーの友人たちと一緒に
最期も しっかりと
つけまをつけて
ギャルメイク
女将も エリーの爪に
ネイルを塗って
エリーらしく
若くてかわいいママらしく
みんなで仕上げて見送りました
今回 改めて ネイリストさんとの
会話によって
エリーの葬儀について
思い出した のですが
そう思ったら
このネイリストさんが
言っていた ように
自分の好きな形で
最期は見送ってほしい
…という のが
誰しもの本音 ですよね
ネイリストさん 曰く
本当のお葬式には
ちゃんとしたお坊さんを
呼ばないといけないだろうし
本当のお葬式の時 には
私は生きていないから
みんなに集まってもらっても
わからない…
だったら 生前葬 にして
好きな人に集まってもらって
好きな音楽 や 好きな内容 で
自分らしく 楽しく
思い出を作りたい
という意見に
すごく 納得したんですよね
女将は 以前
アニメ好きのご夫婦からの依頼で
お2人の好きな アニメの
キャラ やストーリー
セリフを用いて
オリジナルの誓いの言葉 を作り
人前式 で コテコテの
アニメ風ウエディングを
プロデュースしたことがあるのですが
まさに この
お葬式バージョン も
ありだよな~ って
正直 改めて思いましたよ
もちろん 結婚も お葬式も
どちらも 大事な
人生の節目 で
本人だけでなく
家族との大切な思い出となる
内容ですから
こんなことを実際にするのは
ふざけている と
言われることも あるでしょう
しかし
死んでしまったら
本当に
何も感じられないのです
生きている から
生きている間 だけは
見て 聞いて 触って
感じられる のです
そう思ったら
1番大事なのは
後悔をしないように
毎日を生きる ことですが
最期 だからこそ
1番 自分の好きな形 で
心残すことなく
大満足をして最期を飾る
そういう考え も
実は とても 大事だな… と
若い子との会話から教えられ
大変勉強になった女将でした
ぜひ 皆さんも
今日を 思いっきり
楽しんみましょう
好きに 生きて
好きに 生ききる
それこそ
あなたの人生 ですよ
それでは今日も
皆様にとって 素敵なご縁 が
たくさん ありますように
以上 縁SALON
女将ASUKA でした
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