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こんにちは
神楽坂の隠れ家気づきご縁サロン
縁SALONの女将 ASUKAです
いや～ ここ最近の女将は
連日 お多福祭り とも
言えるくらい なんだか やたら
お多福関連 との
引き寄せ や ご縁 を
たくさんいただいている
のですが
正直 女将が
こんなに お多福 に
興味を持ち出したの って
最近のこと でして…
でも 振り返ってみれば
数年前くらいから
実は お多福フラグ って
立っていた んですよ
そう それが
女将の推しの神様 こと
アメノウズメノミコトさま
アメノウズメノミコト のことを
お多福 おかめ 福の神 として
称されています が
いや～ なんでかな…
いつからかな…
三重県の椿大神社 を
訪問してから
…だと
思うのですが
なんか 自然と 気づいたら
超ウズメちゃん推し
に
なっていた 女将ですよ
あ そうだ
椿大神社の掛け軸に描かれていた
ウズメちゃん から
挑発された のです
↓この掛け軸
あなたも
一肌脱ぎなさいよ
…って
なんかその一言 で
よっしゃ～
やったるで～ 的に
なったのを思い出しましたよ
…ってか そんな
ウズメちゃんはさておき
今日は お多福 の
あの なんとも言えない顔 に
隠された
素晴らしい意味 を
皆さんに
紹介しておこうと思います
実は 先日
オタフクソース の
名前の由来を調べた際に
ステキなエピーソードを知りました
それが こちら
そもそも お多福 には
みんなが笑顔 で
幸せになるように という
願い が 込められていて
その願いを
オタフクソースの創業者さん も
持っていらっしゃり
人を大切にする
…という
思い が オタフクのマーク に
通じている そうなんです
そして お多福の顔 って
正直 美人ではない… ですよね
でも そこには
素晴らしい意味 が
隠されていた んです
例えば…
・細い目
＝いつも笑顔を絶やさない
・低い鼻
＝謙虚な姿勢
・広いおでこ
＝かしこい知恵がある
・大きな耳
＝人の話をよく聞く
・ふっくらしたほっぺた
＝心も体も健康
・小さな口
＝無駄なこと や
人が傷つくことを
言わない
…という
人として大切な教え が
隠されてたいた のです
スバリ
心の美人 を
象徴している のが
お多福の顔 だったのです
いや～ お恥ずかしいながら
こんなステキな意味があることを
最近になって知った女将…
でも 知れば知るほど
あ～ 私も
こんな人でありたいな～
…って 思います
だからこそ
これから 女将が
目指すべき人間像 って
まさに この
心の美人
お多福（おかめ・お福さん）
なんです
そして 実は お多福 には
実在したモデルの女性 がいて
おかめ信仰
発祥の地 が
あるんです
それが 京都 の
大報恩寺 で
境内には おかめ塚 という
おかめさんを祀った場所 が
あるそうです
※おかめ塚の説明はこちら↓
https://artexhibition.jp/kaikei-jokei2018/news/20180621-AEJ21571/
なぜ おかめさん が
祀られることになったのか というと
その昔（鎌倉時代）
大報恩寺の千本釈迦堂の
本堂を建てる際に
大工の高次さんという方が
重要な柱の寸法を間違えて
短く切り過ぎてしまったそう…
責任ある棟梁として苦悩していると、
妻の阿亀（おかめ）さんが
桝組を用いたらどうかしら と
アドバイスをしたところ
おお そうか と
夫の高次さんは窮地を救われ
無事に工事を終え
完成に至ったのですが
当時は
女が出しゃばってはいけない
という時代
でしたので、
妻のおかめさんは
私は専門家でもないのに
私の提案だとバレてしまっては
夫の恥になってしまう… と
上棟式を迎える前に
自害してしまった
そうで…
それにより
おかめさんの
冥福を祈って
おかめ塚が建てられた
そうです
そして 京都（関西？）では
家を建てる際の上棟式で用いられる
御幣の真ん中に
おかめさん（お多福）を
飾っている そうでして…
これも
おかめさんの悲しい物語 と
関係がある そうで
おかめさんの夫 高次さんが
上棟の日に
亡き妻：おかめさんの面を御幣に飾り
おかめさんの冥福 と
大堂の無事完成を祈った
ことから
上棟式には
おかめの面がついた
御幣を飾り
工事が無事に終わり
建物が永久に守られる ことを
祈るそうですよ
屋根裏の柱に
おかめ御幣をつけている そうなので
実は どのお家も おかめさんが
屋根裏にいてくださって
屋根裏から 日々の生活を
見守ってくださっている
という 話でもあります
建設会社の方が
おかめ御幣を作っている
記事などを拝見し
女将も作りたいな～ なんて
思いましたね
↑実はこの気持ちが
不思議なことに
どんどん繋がっていきまして…
詳細はまた改めて書きますね
それくらい
今更 ではありますが
色々と お多福 や
おかめさん を きかっけ に
まだまだ知らないことを
学ばせていただいております
それがまた
辛い勉強 なのではなく
ただただ 楽しい
興味のあることを
どんどん知れて
どんどん繋がっていく って
本当に 至福の時
至福とは
この上ない幸せ
という意味ですが
色々なことに満たされている
幸せもありますが
こんな風に
まだまだ 無限に
色々と知れて 学べて
どんどん
増やしていける
そういう
可能性がある
ということ自体 が
この上ない幸せ だと
感じている女将 です
次 出かける ならば
女将はおかめ塚のある
大報恩寺に行ってこようと
思っておりますので
また その時は
報告しますね～
※大報恩寺では
毎年１２月７日・８日に
大根焚き という
厄除けイベントがあり
大根を美味しく煮たやつ を
振る舞ってくださるそうです
女将も大根
食べに行ってこようかな～
それでは今日も
皆様にとって 素敵なご縁 が
たくさん ありますように
以上 縁SALON
女将 ＡＳＵＫＡ でした
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