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こんにちは
神楽坂の隠れ家気づきご縁サロン
縁Salonの女将 ASUKAです
あっという間に 3月ですね~
日も長くなってきたり
あたたかくなってきていて
春を感じる 今日このごろです
さて 今日は
素敵なご縁 で 出会えた
素敵な伝統 について
紹介しておこう と 思います
それが こちら
北陸の中でも
石川県を中心に
嫁入り道具 として
古くから親しまれている
花嫁のれん です
女将の地元 福井県 も
同じ北陸エリア ですが
花嫁のれん は
今回まで知らず・・・
福井県 も 結構
結婚式 とか
嫁入り には 昔から
色々と豪華に演出をする
地域 なのですが
さすが石川 は
加賀百万石 ですね~
幕末から始まり
絹の加賀友禅 で
作られているそうです
だから 当たり前に 高い
お着物 と 同じ ですからね・・・
なんで 今頃 知ったか というと
先日 浅草 に行く用事があり
浅草界隈を歩いている と
素敵なのれん が
軒先にかかっている
お店 がたくさんありまして・・・
あ~ のれん いいな~
・・・って
改めて思っていたところ
なぜか偶然 出て来たのが
花嫁のれん に 関する
ページ でして・・・
探したわけでもない ので
なぜ 出て来たのか
いまだに わからず・・・
でも その
素敵なストーリーに
女将は
キュンとしてしまいまして・・・
まさに 一目惚れ
という感じかな
気になって 色々調べてみる と
素敵な伝統 なんですよね
例えば 花嫁のれん を くぐって
嫁入りをする のですが
実家を出る時 は
仏間にお参りをして
ご先祖様に
今日までありがとう
これからも
家族をよろしくお願いします と
ご挨拶をする そうで
その時には 昔
お母さん が 嫁入りした時 の
花嫁のれんをくぐって
縁側から 家を出る そうなんです
↑玄関は 出入りを
何回もする場所・・・ とのことで
出戻らないように・・・ とのこと
その他 お母さんの のれん は
娘に持たせて
受け継ぐのではなく
嫁いだ「家」に
代々受け継がれていくそうですよ
そして 花嫁さん は
旦那さんの家 で
持参した 花嫁のれん を くぐって
仏前に座り ご先祖様 に
今日からこの家の者になります
どうぞ宜しくお願いします と
ご挨拶をする そうです
のれん には
結界の意味 もあるそうで
のれんをくぐる ことで
汚れを払い
新しい人生がここから
スタートする という
意味もあるそうですよ
そして この 花嫁のれん は
親から子への贈りもの らしく
花嫁さんも 当日になって
初めて見る そうです
実家の家紋の下に
家族からの気持ちがこめられた
絵柄が描かれた のれん・・・
今はもう 廃れつつある部分も
あるそうなのですが
今更ながら 素敵だな~ と
感動してしまいましたね
いや~ なんせ 女将
ウエディング オタク ですから・・・
女将が作っていた結婚式 って
コテコテ洋風 とか
超オリジナルスタイル を
たくさん 作ってきた ため
意外と 和装は
まだまだ知らないことが多く・・・
でも 自分が大人になってきたからこそ
和装の結婚式 って
やっぱり 日本オリジナル なので
素敵だな~ と 思いますよ
それこそ 昔は
結婚式場っではなく
家の座敷 に 親戚が集まって
結婚式をあげていました から
改めて 両家が家族として
今後やっていくため の
顔合わせ的な要素 って
大事だよな~ とも 感じています
そんな 素敵な 花嫁のれん ですが
なんと 花嫁のれん館 たる
施設があると判明
しかも 花嫁のれん体験 が
出来る そうで
実際に 花嫁さんの
かっこうをさせてもらえて
花嫁のれんをくぐれるそう で
キャ~ めっちゃやりた~い
・・・と 思って調べてみたら
コロナなので 無期限中止中・・・
残念であり 仕方ない のですが
もし やっていたら
確実に 女将は現地に行って
体験してしまう ので
ますます
嫁がない女になりそう ですからね
むしろ 中止で
よかったのかもしれません
その他 特急列車 で
花嫁のれん号 たる電車 が
あるということも 判明
キャ~ 乗りたい
めっちゃ 乗りたい
↑金沢駅 では
ホームに こうやって
花嫁のれん が かかっているらしい
電車に乗って
和倉温泉に行き
その後 七尾 で
花嫁のれん体験 なんて
最高だ~
・・・と 勝手に 女将は
花嫁のれんツアー を
絶対にやるぞ と
心に決めておりますよ
・・・ってか
今 女将 猛烈に
花嫁のれん が欲しい のです
縁SALONののれん を
花嫁のれんにする には
場所が狭い のですが
いや~ このストーリーが
好き好きて
めっちゃ作りたい~ と
思うものの
それって 女将 が
嫁がないとね・・・
最悪 縁結び業 ってことで
のれんを作って
皆さんが どんどん 嫁げるように
縁起を担ぎたいな~ と
思っているところ ですよ
実際 1枚つくるのに
40万円~はするようなのですが
そんな 花嫁のれん を
作らずして 体験できる
結婚式プランを発見 しました
それがこちら
料亭の女将さんが
嫁入りされた際の
素敵な花嫁のれん を
かけていただけるみたいですよ~
サムシング ボロー 的な
感じもあって
いいじゃないですか~
この絵柄 素敵ですね~
若い時の結婚 以上に
年をとってからの結婚 を
考えた場合
温泉で ゆっくりしながら
美味しいものが食べたい
そう思うと
美味しい海の幸 が
あふれる 石川県 なら
家族も大満足だろうな~ と
思いますよ
女将にとっては
地元のお隣の県 なのですが
実はほぼ 女将って
京都や滋賀が地元なくらいの
福井県民 なので
石川 って
人生で2回 くらいしか
行ってことがない んですよね・・・
大人になった今 だからこそ
美味しいものを食べまくり
ゆっくり過ごすには
最高の場所だな~ と
感じております から
あ~ コロナが収まったら
花嫁のれんツアー の
視察に行ってきたい と
思っておりますよ~
や、やばい・・・
花嫁のれん 仕様の
バスもありました
はぁ~ ワクワク と
ドキドキが止まらない~
ということで
異常にテンションの高い
女将なのでした
それでは今日も
皆様にとって 素敵なご縁 が
たくさん ありますように
以上 縁Salon
女将 ASUKA でした
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