いくら 『いっぱい、いっぱい』 と言っても
助けてもらえないのはわかっている。
そんなもんだと私は諦めているけれど
この母親が藁をもすがる思いでだったら
何もしてもらえない事が分かった時点で
どこまでも深い谷に落ちて行く気持ちに
なったのではないだろうか。
 
『いっぱい、いっぱい』
こんな事を親が表に出す時点で…
まあ私のような愚痴の時点でも結構なストレス状態だが、
相談所等で公に口に出すというのはかなり勇気が要るから
その時点で相当に本当にまずい精神状態だし限界で、
その場で何とかすべきだと思う。
一般市民にとっては行政は遠いもの、壁があるもの。
決して身近な存在ではないと思う。
年中市役所に行っている私でもカウンターの向こうの人を
遠い人と思う。
だから記事の大見出しは「『手が出てしまう』母が弟に相談」と
あるけれど行政に訴えていたことを大きく書くべきと思う。
 
児童相談所や警察って後手後手。
助けられないなら役立たずではないかと
厳しい事も言ってみる。
訴えた時点で1泊でも2泊でも離してあげたら
気持ちが落ち着いたかもしれないのに。
変わるきっかけになったかもしれないのに。
 
もちろん殺めてしまう人が悪いんだけれど
SOSを出していたことを考えると
指がすんなりと開かなくなるほど握りしめたり
歯が痛くなるほど食いしばったり
車の中に逃げ込んで大声で叫んだりして
耐えることもある私には残念でならないと同時に
行政はやっぱりね…と思ったりもした。
 
記事は短くその実はよくわからないのだけれど
助けられたんじゃないかと思ったら
とっても腹が立ったので書きました。