土曜日は琉球大学の小田切教授という方のスペシャルニーズの
子どもの算数の勉強についての講習会に行って来ました。
正式タイトルは…
スペシャルニーズのある子どもの発達への教育介入
~算数教育を通して(事例)~
小5でダウン症のK君と小6CP&注意障がいのGがこの日の
対象&教材^^。
最初にK君、次にGが30分ずつ教授と向き合いその様子を
隣の部屋のモニターで参加者が見守りました。
ふたりに教授はタイルを並べて見せてこれを書かせます。
使うタイルは本物のタイル。
『本物のネコや本物の犬は、本物のネコだよ、本物の犬だよと
教えなくても分かるでしょ。 生まれつき能力があるんですよ』って。
『見たとおりに描いてね』タイルが2枚並んでいるとKくんは
『1,2』と数えて紙に『2』と書きました。
これは今まで2個あった時は『2』と書くと教わって来たからだと
おっしゃってました。
繰り返して教える事、覚え込ませた事ではなく
自分で見て考えて膨らませる事
そういう脳の使い方、勉強の仕方をするために絵を描かせる
のだそうです。
Gの場合は後半、数が多かった時にどうでもよくなっちゃって
まして…指で数えようとするも途中で 『10個だな』 と言い出し
10個以上のタイルの絵を書いてました(ーー;)
分かる数なんですが教授に慣れ、その場に慣れ、集中が切れた
状態だったのでホレ出た…と思って見ていました。
教授は簡単な提案やアドバイスはしても基本Gが書きたいように
書いているのでこれがGの本性だと言ってました。
確かに。。。
でも中には席に着くことが出来ない、着いてくれない、
奇声を発し鉛筆も持ってくれない子もいるので初めて会って
やってくれて嬉しかったとおっしゃって下さいました。
色々な支援を必要とする子どもたちを見て来られた人には
そうなのでしょうね。毎日我が子を見てる親からすると
そんな事では喜べないとついつい思ってしまいますが。
とにかく見て考えて書いてくれているのでこれを膨らませて
行けば良いんですって。
受験とか今だけとにかく点数をUPさせたい時には繰り返し同じ
ことをやって覚える事をすればいいけれど、この子たちには考える
力をつけたいから丸暗記的な覚え込ませる勉強ではダメだと。
九九の暗唱みたいなのは合わないのかぁ…。
まずは脳トレなんでしょうね。
なるほど…ふむふむ…


算数とか数学とか聞いただけでムカムカし始め、本題に入ると
睡魔に襲われる私ですが我が子の事でもあり数式も出て来ず
集中できました。
Gが隣でカメラをいじっていたからでもあります…。
ゆえにphoto by Gです^^
私1枚も撮らず…で。
私にも発見がありました。
とにかく丸を書けるようになったのも最近の事で目を使うことも
書くことも苦手だったのでタイルを丸く書いたのなんかは上出来な
のですが…例えばこの違い…(私が真似て描いた絵です)

Gは一応並んだ形も書こうとしてるんだなぁ…と。
そして毎日5分の宿題は絵を1枚描くことなのですが土曜日の
絵は水産研究所での様子でした。
それはまた次に…