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Gは石垣島で生まれました。

小さな島ですから色々な物が簡単に充分に手に入るわけではありません。
医師も施設もそうです。
ですから過去4回の手術は全部島の外で。
手術前の診察、後の経過診察を含め何度飛行機に乗っているんでしょう。
けれどここで診療が出来ない病気を持って生まれたら、なってしまったら引っ越さない限りそれをやる
しかないんです。
医療費は身障手帳や育成医療などで自己負担が無かったり一部で済んでいますが飛行機代や宿泊費は
Gは全額自己負担です。
電車、バスは子供は子供料金の半額、付き添いは大人料金の半額で利用する事が出来ますが飛行機代は
25%の割引。
そして割引のいずれかを選ぶ仕組みになっています。
飛行機は 『こども料金』 ではなく 『こども割引』 なのです。ご存知でしたか?
飛行機の身障者割引は25%OFFなのでGは 『こども割引』 の方が安いのです。
要はGは他のこどもと同じ料金です。
障がいがある人の中には 『割引なんていらないでしょ。みんなと同じに払って堂々と乗りましょうよ』と
言う人もいます。
私も障がいがある人がみんな収入を得られてみんなと同じ様に払える世の中が理想だなと思いますが
そんな事は無理といわざるを得ないのが現状です。

話がそれましたが那覇まで往復Gはこども割引で22,100円、私が付き添い割引で27,000円。
ふたりで5万円。。。
診察や検査が朝からだとそれに宿泊費がかかります。プラス1万円。。。
石垣では出来ない治療のためなら補助金を出しても良いではないかと何度か福祉保健所でお話をさせて
もらいましたが 『そうですよね』 と聞くだけでその先は…???

そしてそうやって頑張って来ても今日の様に医療制度の改革で子供は儲からない、障がい者は儲からないが
理由で門前払い。(いや、今日のは門前払いとは言わないな。お金取ってるから。)
石垣にはリハビリを受けられる大人のための障がい者施設はありますが子供はありません。
病院でのリハビリだけが頼みの綱なのに…。


あ、それと少子化対策と声は高いですがもちろんな話ですが政府の為に子供を産んではいけません。
高年出産はリスクが高いですが生まれた子供に障がいがあったら産めと言っておきながら行政は冷たい
ですよー。
このようにね。

沖縄の平均収入は東京の人の半分以下。
なのに出る物は大きくてすっからか~んになりながらも何とか今まで頑張って来ました。
石垣島がGにとって良い場所だと思っているからですが。。。
しかし、本当はどうなんだろうか。。。

快晴の今日、じーまは大嵐でした。