
実は3つ子のおカンとランチに行ったのであります。
3人(小1)の中のひとりN君がGとよく似た性格の持ち主のようで母親ふたりは 『うちもー!』、『そうそう!!』
そして 『何でかな…?』 に。
<Gの場合…>
じ 『どうして出来なかったのかな?』
G 『頑張れば出来たのに頑張らなかった』
じ 『じゃ、どうして頑張れなかったの?』
G 『あの時に頑張ったら良かったのにやらなかった』
じ 『どうして頑張ったら良いって分かってたのにやれなかったの?』
G 『さっさとすれば良かったのに頑張れなかった』
じ 『どうして頑張れなかったのかなって訊いてるんだよ。やれなかった、出来なかったは分かってるの』
G 『頑張れば良いのに出来なかった』
じ 『…………』
もうつむじから噴火しそうになる。。。
脳性まひと一言で言っても本当に一人一人身体的も知的も障がいの出方が違って、それにそれぞれの性格の違いもあるから 『脳性まひの人はこうです!』 と言い切れるものは何も無いとは思います。
でも、3つ子ちゃんの内のひとりはこの思考の堂々巡り、『抜け出せない』 点でGとよく似ているようです。
以前 『思い込みとこだわり』 が特徴的と教えて頂いたことがありますが、このやり取りも思い込みから抜け出せないがゆえのものなのかもと思いました。
『自分が答えなきゃいけないのはこれだ』 と思ってしまったらその他の答えが出て来ないのでは?と。
きっと彼らの頭の中では同じ事がぐるぐると…まるでルームランナーの様に走っても走ってもその場に居る様な状態なのではないのかと考えました。
Gの右手には弓矢を引くような動きが出ます。
リハビリの先生は 『反射的な動き』 とおっしゃいます。
例えば…Gが本棚に本を左手で入れる時、左手は本棚に向かって伸ばしますが右手は肘を曲げた状態で肩から後ろに引く動作をします。
上体も前に倒さないので本棚との距離は縮まりません。
そんなことを1秒でも長く1回でも多くしていると体に癖となって定着しますと教わり注意するようになりました。
今では 『G、右手』 と声をかけると 『あ、そっか』 と右手を棚に伸ばし手を着く事で上手く本を収める事が出来るようになったりしてます。
きっとこの思考の堂々巡り 『思い込み』 も何か良い切り換え方法があると思います。
じっくりと誘導するのではなく切り換えスイッチ的なものを見つけたいと今日のランチ&ドライブで考えがまとまって来ました。
でもそのスイッチ…知ってる人ぉ!分かる人ぉ!教えて下さーい!!