他意(体)は無いのか
「他意はありませんでした」
何か責任回避の
匂いがする。
言ってるそばからむず痒い。
他意=体
ままならぬ。
時に心に逆らう結果を
もたらしうるという性質
において
同値できるかもと思う。
しかして
「他意(体)はない」
を濫用する自分を観て
なるほど
血肉の通っていない
幽霊を感ずる。
自他の他意(体)
ままならぬこれらを
時に醜くも
血肉の痛みを伴い
探らねば
本当の心の通いなど
望めないのかもしれない。
「他意(体)は無い」
それは
生まれる前か
死んだ後にいうべし。
