『あなたは波乱万丈ね。』
先日
母に言われました。
私は母に言いましたよ…。
『波乱万丈って、いろいろあったけど、今はすっかり安定して幸せ~ってことじゃあないの~?』と。
母 『えっ?いろいろあっても、全部乗り越えてきてるじゃない~』
私 『…。』
もうっ!!
あたしまだまだ乗り越えられてないんですけど…。
私は、母・姉・妹の4人家族で育ってきました。
私が3つの時に両親が離婚をしたので、父のいない女だらけの家庭ですw
母は看護師。
とにかくいつもいなかった。
私たち3姉妹は
いつもいつも三人仲良くお留守番。
それでも
私はすごくすごく幸せだったな~。
姉は私が高校生の時に結婚。
姉抜きの3人での生活が始まりました。
3人での暮らしもすぐに終わりを迎え、
妹は北海道のあの有名な高校に入学。
アレです。
あの学校ですWW
【ヤンキー先生 母校へ帰る】
母と妹は、北海道へ移住しました。
私?
行かないです!
いきなり北海道ですよ…。
18歳の私は、
慣れ親しんだ地元での生活を選びましたよ!
『あなたも北海道行く?』
母は確かに聞いてくれました。
でも1ヶ月後の北海道…行く勇気なんてないですよね、フツー。
そして私は、一人になりました。
若干18歳。
一人も楽しいじゃん♪なんて思ってました。
三年後・・・妹が無事に3年の高校生活を終え、母と妹は帰ってくる3月。
私のお腹にはすでに赤ちゃんがいました。
そう、それが長男です。
私は結婚し、絵に書いたような生活。
…なんてものはなく…。
当時働いていた、アパレル販売のお仕事。
仕事が楽しくて仕方なく、店長にまでさせてもらっていたのもあって、
大きなお腹で、赤ちゃん誕生の2週間前まで働いていました。
無事に生まれた長男。
可愛くて仕方なかった~!
若い私と若い旦那サマ。
貧乏暮らしは当然ついてきました。
貧乏でも、私は幸せだった。
ミルク代を稼ぐため、夜中にアルバイトをしてくれていた旦那サマ。
そんな旦那サマが…。
実は、どうも遊びたくて仕方ない。
今考えれば当然ですよね。
ハタチやそこらの子供二人が、赤ちゃん育ててるんですから…。
おままごとですよ…。
そんな旦那サマは、浮気が絶えず…。
彼女は一体何人いたでしょうか?
それでも私は、
私だけを見てくれる時間があればいいの…。
なんて、今時の少女は絶対に言わないようなことをひたすら思っていました(笑)
そして、結婚から6年…。
一見幸せそうな毎日が終わりを迎えました。
『離婚してほしい。』
私は、最後の最後まで、旦那サマの言うことをきいてしまったわけです。
離婚。
『覆水盆に帰らず』
ダメだと思われたら、もう二度と以前のようにはなれないんだと思いました。
そして・・・
大好きだった旦那サマは、私たち3人を残し、いなくなりました。
私は消えてなくなってしまいたいと思っていました。
子供たちを寝かしつけてから…。
車で何かから逃げるように
遠くへ…遠くへ…。
そんな日々を過ごしたりもしました。
それから始まった、3人での新生活。
それは毎日が戦争でした!
小学校1年生になったばかりの長男。
3歳になったばかりの次男。
あの子たちには、未だに頭が上がりません。
あの頃…
一度だって、私を困らせたりしなかった。
でもこれって、
小さいうちだけですよ!
今は…というか、今でも毎日のように私を悩ませ、困らせています!
次男は特に悩みの種…。
先生とは、毎日のように連絡を取り合うくらいです。
ついこの間だって、ヤツはよそ様のお宅のガラスを割りました。
とんでもないヤツです!
ついつい話がそれてしまいましたが…。
そんなことがありながらも、
私は二人に守り守られ、日々を重ねていました。
それから
私は、ある人と出会いました。
そしてお付き合いを始めました。
楽しかった。
私は幸せだと思いました。
またこんなに楽しい日がくるなんて、
生きてて良かったとさえ、思いましたよ。
でもね。
私は気付いてしまったのです。
彼はたまにおかしい…。
つづきは・・・
次回にします。
いきなりでしたがWW
ふと思い立ち、
自分のこれまでを振り返ってみることにしました。
ダラダラと
長くなってしまったので、続きはまた今度にします。
くだらない私の半生ですが、
私が今日まで生きてきた軌跡です。
また近いうちにアップします。
こうして、
自分を振り返るのも、悪くないかな…。