夫の闘病を見続け、
できる限りの看病はしたつもり…
そして、その最期を看取って
思った事がありました。
私には看病してくれる夫が居ない、
だから自宅でなんて死ねないんだって…
高齢になったり、
寝たきりの病気になったりしたら
娘になんて看病して欲しくない
誰もきてくれなくても
私は寂しくなんて無いから
病院で死にたい…
今でもほぼ引きこもり、
夕方次女が機嫌が良くなったら
少しは喋るぐらいだからね
それも聴いてるほうが多いし…
元々、昔から一人っ子育ちで
一日中、本を読んだり
大きくなってからは
洋裁、編み物、
そんな事ばかりしてたから
一人の方が落ち着くのです。
夫のように心を許して
何でも話せる
隠しごとも何もない
そんな人になら
介護をして貰ってもちっとも嫌じゃない
でも娘になんてそんな事は
して欲しくない
3人の娘、誰でも同じ
まだ他人の方がマシだよ…
職業としてやってる訳だからね
こちらも気が楽。
その気持ちは今でも変わりません
イヤ、今のほうが余計そう思ってるかも…
それに、在宅介護は
終わったあと
精神的にも、肉体的にも
物凄いダメージが残りますからね…
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