夫は父親を小学生の時に亡くしました。
その数年前から
徳之島からだと船で何時間もかかる
鹿児島の病院へ入院していたそうです。
そんな父親の事は私には
あまり話してくれませんでした
私が聞いたのは
オヤジは漁師だったと言う事くらいでした。
サトウキビ畑も
オヤジが病気になるまではあったので
おふくろと二人で収穫していたと…
だから毎日の食卓も
殆ど魚と野菜ばかりだったと言ってました。
ワンフニのような肉は
お正月や特別な日しか食べなかったとか…
それだからかは知りませんが
夫は魚や海産物が大好きでした
海藻だって昆布(田舎の昆布は軟らかいのです)や
わかめ、あおさのりなど
食卓に欠かせませんでした。
夫は魚の切り身は好きじゃ無いのですよね…
鯛だってカブト煮や尾頭付きなら好物なのに
切り身は食べないのです
あんこう鍋は骨付きの部分や皮ばかり
一人で食べてましたね、
おかげでこちらはプリップリの白身ばかり
食べてたのですよ
とにかく骨や皮の付いてない魚は
美味しくないと言う人でした。
サンマの塩焼き、カレイの唐揚げ
赤魚の煮付け、
魚や1匹丸ごと料理してる物なら
なんでも好きでした
でもこれが昔は大変でした、
母は食べないけど6人分、
カレイなんてせいぜい一度に2匹しか
揚げられない😱
でも、あの頃は良かった…
今ではサンマも赤魚も私しか食べないから、
一人だけ別の物を作るのが面倒で
殆ど食べられない
夫は骨が無いと美味しくないと言うのは
肉も同じでした。
鶏肉は手羽先、骨付きもも、
チューリップやレッグなど
骨付きが多いので好きでしたね
とにかく食べるのが面倒くさい物が好きな
変な人でした(笑)
でも、あの魚をほじくって
上手に食べていた
夫の姿は忘れられません…
もうそんな事
家では誰もしなくなったからね
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