夫が好きだった豚足…
田舎ではごく普通に食べていたみたいでした。
でも家族はやはり食べないので
夫のためだけに時々しか豚足料理は
出しませんでした。
食べたい物はと聞くとやはり最後には
豚足が食べたいと言ってました。
あの食べっぷり、
今でも忘れられません
目に焼き付いているみたいです
何を思って食べていたのでしょう?
無心に、虚ろな目をして
手づかみで少しずつ、少しずつ…
私には、遠い日を思い出しながら
食べているようにしか見えませんでした。
もう一度、夫に田舎へ帰らせてあげたかった、
そんな思いでいっぱいでした。
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